第38話 再会、シャアとセイラ
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- 今回は「かわいそうなシャア」でしたっけ?
- シャアは「私の心配なら無用だ」とか言ってますがだが数分後恐るべき事態に……
- ウラガンは一応マの仇討ちをしようとしているようですが、何か真っ正面から掛かろうとするのでバロンさんに注意を受けます
- バロン「君はマクベ大佐の下に長年いて何を学んだのかね」
- つまり「まともにやらない戦い方」とか、その辺が身についてないよ! マの下に居たくせに! とか、そういうことでしょうか。「良い物なのですか?」とか以前に言ってたので壺鑑定も学んでないようですし
- シャアは新型のはずのゲルググでガンダムを攻撃するのですが苦戦
- 「慣らし運転もしないで使うと……」
- 機体のせいにした!
- 「私の射撃は正確なはずだ!」
- それはわかりませんがガンダムの超絶曲芸機動はわかる
- ただアムロはアムロで苦労しててアムロの操作にガンダムが追いつかず「もっと早く動いてくれ!」とか叫んでいます
- 射撃では命中しないのでナギナタで襲いかかりますがやはり命中しませんというかなんかこれナギナタ実体剣っぽいんですがどこから出て来たんですか
- 結局シャアはほうほうの体で逃げ出すことになるのでした
- 一方 WB は適当にミサイル撃ってたら敵艦で
- 「アンチミサイルはどうした! ま、間に合いません!」
- とか言っててバロン艦の撃沈に成功していました
- 何で距離離れてるのにアンチミサイル間に合わないのさ! ぼけっとし過ぎでしょ!
- ワッケインさんがそれを見て「たくましくなった……」とか言っています。やばいなあ。
- ギャンの爆発によりコロニーに穴が空いたため、猛烈な砂嵐が発生しています。その中でアムロとガンダムは回路が焼き切れて行動不能となり、さらに連絡も取れないので WB のメンバーが探しに出ます
- その中でシャアとセイラが再会するのでした
- ここで初めてシャアは父を暗殺したデギンとザビ家一族を殺すため動いていることが判明するのでした
- 「君の父上がいけないのだよ!」から実に28話。本放送では半年ですね。すごい伏線の回収の仕方。こういうのって当時は珍しかったのではないでしょうか。というか、今でも珍しい。
- しかしこれをシャアはどうやって知ったのかというと、シャアの父ジオンの熱心な信奉者でありシャアの育ての親であるジンバ・ラル*1から聞かされただけなのでして
- もしジンバ・ラルの勘違いとかだったらどうしようとか思うと……
- セイラは「そんなの無駄だし無理だしやめろ」と説得しようとするのですが、「お前の兄がその程度の男だと思っているのかアルテイシア」と回答。わりと。
- 「マスクをしているわけがわかるか……私は過去を捨てたのだよ!」
- わかりません
- シャアが不規則発言して帰って行ってしまったのでセイラはもう諦めムード。シャアが「金塊やるから WB 降りろ」と言い残しましたけど、そこはうんとは言いづらいですし、大体作戦中の戦艦からどう離脱するの……?
- これを疲れていたので下がったフラウボゥの代わりに通信を行っていたブライトが聞いてしまうのですが、すでに KY ではないブライトはとりあえずこれを流すことにしたのでした
- さてシャアが戻ったザンジバルはテキサスコロニーから出ようとしますがその先には妙にやる気を出したワッケインさんの艦が!
- ここで何かザンジバルが通常の3倍というか後ろに掩護が絶対居るだろとかトランザムみたいな超絶火力でワッケイン艦に襲いかかり……
- その後 WB が見たのはワッケイン艦の残骸とシャアが流した金塊入りアタッシュケースだけでした
- 死に際台詞もないとかワッケインさん気の毒すぎる
- そしてアタッシュケース! シャアも適当な渡し方すんな!
- しかしこういう流し方をすれば WB はセイラに疑問を持つはずなので、セイラが WB に居づらくなるということまで考えたシャアの作戦かも知れない!
- アタッシュケースが無事 WB に流れれば、の話だけどな!
- で、このアタッシュケースで当然セイラは疑われブライトに事情を聞かれるのですが意外にあっさり話すのでブライトも拍子抜けしたみたいですね
- 今回はシャアの因縁とニュータイプの話が判明した回でした。終局に向け順調に準備している感じですね