第2話 ガンダム破壊命令
- 今回は主要メンバーの顔見せ回になります。終盤になって安定したメンバーを見た後なので全員危なっかしくて見てられません。あとセイラさんだけ変わってない感じがする
- サイド7に向けてムサイからミサイル攻撃が行われるわけですが、「冒険王ガンダム」では、これでサイド7大爆発! シャア「やったぞサイド7の最後だ!」となるのでこのシーン恐ろしくてなりません
- エンディングクレジットで「艦長」とだけ書かれるパオロ艦長、応戦していて負傷してしまいます。何か無謀艦長多いですなー
- セイラ「そこの女の方! 包帯ぐらいなら巻けるわね! 手伝っていただきたいわ!」 言い方が悪いよなー。さすが変態仮面の妹だよなー
- フラウが艦長の傷を見てびっくりしている所を見ると、かなり悪い状態なのでしょう。ここを見ないと「何で艦長死んでしまうの……」となってしまいますね
- 操舵手を買って出るミライとその家を知っている艦長。ミライがいい家の出身だと一発でわかりますね
- リュウがチラチラ出ていますが、パイロット候補生としかわからないですね。いい加減な人だと3話でわかりますが……
- 避難民として登場したカイがぞんざいな口をきいてセイラに平手打ちされますが、ここまでされるほどまずい口のきき方してないと思うんですけどね
- ドレンに陽動攻撃をさせ生身でコロニーに乗り込むシャア。蛮勇過ぎる……。「スレンダーが(生身で)脱出できたんだから、その逆(に、生身で侵入すること)も可能ではないかね?」じゃないですよ! 意味わかんない!
- セイラとシャアが遭遇して似てるだの何だの言ってますが、随分先へ伏線を張ったものですね。これも一話完結が多かった当時のロボットアニメとしては珍しいのではないかと
- サイド7から脱出しようとするシャアを猛烈な数の弾丸が襲いますが、全回避! 多分シャアのピークはここ!
- でもカメラは壊されてやんの。詰めが甘いなあ
- なんだかんだ言いながら、負傷した WB の元メンバーの指導を受けながら役目を果たすサイド7メンバーは大したもんですね
- リュウ「俺はパイロット候補生だ! シミュレーションを2度やった!」
- それって候補生未満なんじゃ……
- シャア「見せてもらおうか、連邦軍のモビルスーツの性能とやらを!」最初は大口叩いてますけど、どんどん台詞が驚きで満たされていくのが面白いですね
- 「馬鹿な! 直撃のはずだ!」「な、何という運動性能」「い、一撃で、一撃で撃破か。何と言うことだ、あのモビルスーツは戦艦並みのビーム砲を持っているのか」「
- 「当たらなければどうと言うことはない」も、思考放棄というか、やせ我慢というか
- 「させるか!」も焦りのあまり勝手に出た台詞ですよね
- 「か、火力がち、違い過ぎる……」は、スパロボだと雑魚が言うことで有名な台詞に近いですが、それをシャアが言うぐらいにはガンダムが圧倒的だったのですね。敵のエースを驚かせるほどの性能がガンダムにはあるのだぞ! と視聴者に知らせているわけですね
- ブライトは褒められて当然みたいな感じで出て来たアムロに高圧的に出て、ギスギスの火種を作ってしまいます。「憎んでくれていいよ!」とまで。ブライトも上官が全滅していっぱいいっぱいなのでこう出てしまったんでしょうけど、「憎んでくれていいよ!」はいくら何でも余計なんじゃないですかねー