第1話 ガンダム大地に立つ!!

折角なので全部やります。

  • よく考えたら、本編でコロニー落としについて言及する場面はなく、最初期の OP でコロニーが落ちてる絵を見せてるだけなんですね
  • コロニーの説明をして、「そこで子を産み、死んでいった」のところで爆発を起こさせるのはタイミングが異常というか、非常に印象深く聞こえるタイミングだと思います
  • 良く見ると無数のムサイ級の一番カメラ側はファルメルなんですね
  • 多分、敵方の状況から先に映すのは当時のロボットアニメでは珍しいのではないかなとも
  • つかジーンは「いました!! 子供のようです!!!」とか子供に大反応しないでください
  • そのジーンが覗いたフラウにカメラが移っていくのは流れるような感じでいかしてますね
  • 機械をいじっていて食事もとらないアムロは内向的って話にしたいんでしょうけど、あとの行動を見ると充分行動的に私には見えます
  • テム・レイアムロ視点では技術にかまけて人情を持たない人間のように見えているんでしょうけど、子供に戦争はさせたくないようなことをブライトには言ってますし、宇宙に上がらなかったアムロ母よりは人情があるように思えますが……
  • シャアは WB を見付けておきながら「私もよくよく運のない男だ」とか冗談抜かしていますが WB に遭遇しない方が彼には幸せだったのではないかなという気が全話見終えた後ではします。無敗のエースパイロットのままでいられただろうに!
  • ジーンは何だってこんなに功に焦ってるんでしょうね。やっぱり出世頭のシャアの下にいて刺激されてしまったのか
  • ミサイルは有線の演出がされていて、ミノフスキー粒子の設定を元にしたリアル感を出していますが、一方シャアのファルメルのムサイの内装が悪の秘密基地で、やりたいこととやらされていることのせめぎ合いというかチグハグ感がありますね
  • アイキャッチが完成していません。音もできていない状態ですね
  • 「私が出るしかないかも知れん」出るなよシャア!
  • 避難民の列の中にチラチラカツレツキッカが見えます
  • 身内が犠牲になったフラウを見てアムロガンダムに乗る決心をするわけですが、当時のロボットアニメの主人公としてアムロは「弱く」ても、私らの目から見ると充分「強く」見えますねー
  • 脱それまでのロボットアニメを意識したであろうガンダムですが、ガンダムを作ったのは父親のテムレイで、そこは従来を踏襲してるんですね
  • でもガンダムに乗ったアムロの戦い方に「何だあれはと言っても「ビームサーベルを使え!」とかアドバイスが飛ばない所が型破りなんですかね
  • 私らのような「スパロボ世代」は、ガンダムとかの「リアルロボット」は装甲薄いというイメージがありますが、ガンダムはザクのマシンガンをまったく問題としないほど装甲が厚く、従来の圧倒的な「スーパーロボット」の雰囲気を充分持っているように感じます
  • ジーンは「怯えてやがるぜこのモビルスーツ」と言っていますが、怯えてるのは本人なんですよね
  • ガンダムジーンのザクを両断したことで大爆発が発生し、そのためにテムレイはコロニー外へ放り出されて酸素欠乏症になるわけですが、いわゆる「宇宙世紀ガンダム」のモビルスーツの動力源はすべて核融合炉で統一されてるのに、シリーズによって爆発の規模が全然違ったりするのはまあ作劇上仕方ないんですかねー
  • デニムが「よくもジーンを!」と言って突撃するのは蛮勇過ぎというか、いくらなんでも頭に血が上りすぎというか、ビームサーベルの威力目の当たりにしてるのに何でそんなに無策で突っ込むのと言うか……デニムとジーンは特殊な関係だったりするのかしらと思ってしまう私は多分間違ってます