マスコンバット その1
ロマサガ3のマスコンバットは、基本的に押し合いです。右に押し切られれば負け、左へ押し切れば勝ちです。なので、一般的には画面右側で戦っている場合は不利、左側で戦っている場合は有利です。
あと士気（モラル）が多い方が攻撃・防御ともに有利です。基本的に攻撃している時は士気の減少が大きく、防御している時は士気の減少が少ないです。また、後退中は士気が回復します。
詳しくは以下のページの冒頭で。
http://www.ceres.dti.ne.jp/~lelyio/rs3/text/event/k_mass.txt
ちなみに、私はこのページの合戦別分析以下は読んでいません。
野盗3連戦
野盗3連戦では、途中にインターミッションが挟まれないので、最初に選んだ陣形・戦法をそのまま使用しなければなりません。
また兵力への損害も持ち越しなので、できれば損害も小さく抑えたいところです。
第1戦 ミカエル 4000騎 vs ラビット 3000騎
はっきり言ってこいつらは様子見、あわよくば兵力を削れれば、といった気分で来ているのでこちらもそんな相手に消耗するわけにはいきません。
こちらは機動力を強化する疾風陣を布いているので適当に押し込んで防御。
相手が背中を見せたら押し込み、こっちを向いたら防御を繰り返していると、退却を始めたのでそのまま勝利。損害は100騎で、3,900騎が持ち越しです。
第2戦 ミカエル 3900騎 vs フォックス 3000騎
3戦中一番厄介です。戦場中盤に辿り着くと周囲の森から伏兵が出現し、弓で攻撃してきます。この損害が著しく大きいため、許容できるのは1回までです。
考えられるのは……
- 機動力を上げて一気に押し込み、矢による損害を最低限に抑え勝負を決める
- 中央へ出ずに勝負を決める
この2択です。
幸いにもこちらには疾風陣があるので一気に押し込もうとして失敗、分断作戦とかも組み合わせて、などと考えても失敗といった感じで、何度も失敗したのがこれまでのパターンでしたので、今回はパターンを変えます。
陣形は疾風陣を継続して採用しますが、画面右半分だけで戦います。
敵軍は弓兵を有効活用しようとするため、前進攻撃を仕掛けた後、こちらが応じようとしない場合、全軍後退を使い、こちらに背中を見せてきます。
で、それを見てノコノコ着いていくとジャーンジャーンげえっ、張任！ となるわけなんですが、こちらは今回機動力に優れる疾風陣なので、相手の後退よりすばやく前進できます。、背後から攻撃し放題。
画面中央に差し掛かりそうになったら全軍後退。
すると相手がまたこちらをおびき出そうと前進してくるので、こちらはまた防御して……の繰り返し。時間は掛かりましたが、こちらの勝利です。
損害は300騎で、3600騎が持越しです。
軍事演習と謎の軍団
軍事演習を行いましょうと部下が進言してきたので、ロアーヌ侯はこれを容れました。
部隊を3つに分けて進軍し、あるポイントで合流するという演習です。
が、その演習は何者かに察知されていたのでした。
ライブラ 2000騎 vs ゴブリンプリンス 3000騎
重装歩兵を率いたライブラの部隊に立ちはだかったのは、ゴブリンプリンス率いるゴブリン軍団でした。以前ロアーヌに襲い掛かったゴブリンキングを討っているので、その敵討ちでしょうか。
しかし全くその用兵に見るところがないので、単純に相手の攻撃を防御して、相手の士気が減ったら適当に全軍突撃したところ勝ちました。
タウラス 2000騎 vs ゾンビのトミー 2500騎
タウラスの騎兵部隊の前にはゾンビの群れが立ちはだかりました。
こいつらは最初から士気が0なのですが、0でも異様に強いので「ヤッフー士気で勝ってるそのまま突っ込め」とかやると大敗北します。
ただ如何せんゾンビなので不規則に前に進んだり後ろへ下がったりします。前に進んできたときには防御し、後ろへ下がりだしたら背後から叩くと時間は掛かりますが余裕で勝てます。
ミカエル 4000騎 vs ？？？？？？？？ 4000騎
そしてミカエル本隊の前には所属不明の軍隊が。
所属不明とか言うと何か強そうですがその用兵は実に凡庸なので適当に防御して士気の有利を取った上で適当に全軍突撃すると勝てました。
