今季のプロ野球ネタいくつか

ちょうしばらくぶりのまどかと無関係記事! と思ったら1ヶ月ぶりで済んでた。ダンボール戦機のおかげ!

大沼・岡本・牧田

西武の貧弱中継ぎ陣の象徴であり「いつか化けてくれる!」というファンの希望の象徴でもあった大沼さんがまさかのベイスターズへのトレード!
「変な期待をもたせる人がいなくなったのでこれでライオンズ中継ぎ陣も炎上しなくて済みますね!」
「ライオンズ中継ぎ陣は大沼のみにて炎上するにあらず……」

特に中日戦の岡本は何だったのか……。あの試合、岡本登板後はもうテレビの前から動かないくらい良く見てましたけど、なぜテレビの前から動かなかったのかと言えば動けなかったのであり、なぜ動けなかったのかと言えばなんか登板直後からボールが大変おかしな具合だったのであって、なんであんなコントロールめちゃくちゃなのにさっさと降ろさなかったのナベQ……。ライオンズ中継ぎ陣がプロの洗礼を自軍新人ピッチャーに浴びせるのは恒例行事ですけど監督まで加わらんでもいいじゃないですか!

一方大沼はなぜかいい所を任されてたびたび炎上した挙句、二軍に落とされて二軍でも炎上している模様。なぜベイスターズはいい所を大沼に任せ様と思ったのか……大沼の二軍無敵モードはどこへ行ったのか……。

小野寺・黒瀬・江草・鬼崎

小野寺・黒瀬で江草・鬼崎獲得とかちょうお得! どうしちゃったのライオンズフロント!! と思ったら、トレード相手のチームのファンからもラッキーという意見が。あれ?
まあ、いい取り引きってことなんでしょう、多分。
江草は西武のリリーバーで左というとワンポイントフォアボーラーの星野さんしかいなかったのでそこの補強ということでしょう。鬼崎は中島が抜けてしまった後のバックアップでしょうね。
この小野寺の移籍は移籍先のスワローズとの対戦中に行われ、早速ライオンズ戦での登板があったのですが、早速炎上直前まで行きました。
小野寺は今でも大火事にはならないもののわりと火を噴いています……。しかし、
「ライオンズ中継ぎ陣は大沼や小野寺のみにて炎上するにあらず……」
涌井は昨日もきっちり完投、3試合連続完投勝利であり牧田の初勝利も完投であったことから継投=炎上、完投 or 白星剥奪みたいな感じになっておりライオンズの試合の終盤は異様なスリルがあってエンターテイメントの宝箱やー! とか言いたくなるというか言わないとやってらんねえ。

また星野か!

楽天が15日に行われたロッテ6回戦(QVCマリン)の試合後、シーズン中では極めて異例となる大量8コーチの配置転換に踏み切った。
 2軍の関川浩一外野守備走塁(42)、種田仁内野守備走塁(39)の両コーチが、16日から1軍に昇格。1軍の礒部公一打撃コーチ補佐(37)が2軍打撃兼外野守備、永池恭男内野守備走塁コーチ(37)が育成担当(野手)、また本西厚博外野守備走塁コーチ(49)は打撃コーチ補佐となる。2軍では、小坂誠育成担当(37)=野手=が内野守備走塁、広橋公寿育成チーフ(54)が打撃、安部理打撃(48)が育成チーフ兼打撃となる。

"楽天、異例のシーズン中8コーチ入れ替え - 野球 - SANSPO.COM"

最初意味がわかんなかったんですよね、この人事。チームがピンチなので、テコ入れって書いてあったのでね。

この人事がどうしてテコ入れになるの? わけがわからないよ……。と思っていたら、大変に重要なことを見落としておりました。
この人事やったの星野じゃない。
こういう評価基準で人を判断してる星野じゃない。

明大閥か?
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 ├─────┐
 YES      NO
 │     │
厚遇する 中日関係者か?
       ├─────┐
       YES      NO
       |     |
      厚遇する 人間ではないので、
           どのように扱っても問題ない

つまりこの人事はスーパー政治人事というわけでした。そう見ると激烈にわかりやすい! 何を私はそんなに悩んでいたのか!
チーム状態が悪い時にそれに乗じてこういうことをやるのがあの星野という男の本性ですよ。焼け太りバンザイですよ。ほんとろくでもない。でも集金能力だけは半端ないからなあ……。岩隈の売却に失敗した楽天には必要な人材なんでしょうけど。しかしなあ。

カープベイスターズ方面へ猛ダッシュ

試合数的に考えると丁度今あたりが普段の年のこいのぼりシーズンなのでむべなるかな。
一人ぼっちは寂しいもんな。色的に考えて。