第33話コンスコン強襲
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本日のメインキャラは一部で大人気のスココンコンさんです。
- ナレーション「ドズルは……姉のキシリアに……」
- OP からいきなり恐ろしい情報が出た!!!
- セイラとアムロの G アーマーが周囲の警戒をしていますが
- だったらコアファイターとかで偵察したほうが敵に見つかりにくくていいのでは……威力偵察でもするのか!
- セイラがアムロに「フラウボゥとかどう思ってるのよ」
- とか言ってたらブラウブロが出てきました! フラウボゥの話をしていたらブラウブロが!
- ブラウブロ側は開発者のシムスとなんか下っ端一名ですが、下っ端はまだブラウブロが見つかってもいないのにビビッていきなり有線ビーム報で仕掛けます
- シムス「馬鹿めなぜ撃ったのだ!」「そそっかしい!」何か面白い物言いの人ですね
- 下っ端「ボトルアウトします!」
- ボトルじゃないでしょそれ!
- ブラウブロが有線ビーム砲を使って変な方向から攻撃を仕掛けたりいきなり分離しだしたり見た目がイデオンの獣機動メカっぽくて不気味過ぎるので超強化されたアムロさんもきもいのは相手にするのやめようということで見逃されました。命拾いしたなブラウブロ
- サイド6に入った WB を臨検するのはサイド6の監察官カムラン・ブルームです
- 彼は逆シャアに登場することからもわかる通りちょう重要人物です
- 何たってミライさんのフィアンセ!
- カムランはミライさんが戦争に巻き込まれて死んでいたと思っていたようで、生存がわかり大はしゃぎ!
- ブライトは即刻で不機嫌!「入港中ですよカムラン監察官!」
- カムラン「ミライ君を探させた探させた! いくら費用が掛かったかわからないぐらいだ!」
- えー……
- あんまりにあんまりな台詞を吐かれて引いてるミライさんにウザくはしゃぎかけまくるカムランさんがあまりにひどいのでスレッガーパンチが飛びました!
- 殴る前にメガネを取るのでスレッガーさんは紳士です
- さて、サイド6周辺ではココンスコン艦隊が WB を待ち構え、シャアと合流しました
- スコンスコン「つかシャア、君全然ダメじゃん WB 相手にどんだけ損耗してるの?」
- シャア「若者をいじめないでいただきたい」
- 出たー何か超絶無礼なんだけど「若者」を「いじめる」と言われてしまっているのでこれに応戦すると自分が大人気ない感じになる上に「若者」だから俺は立場は下なんだけど実質は優れているんだぜみたいな強烈な発言-もう無礼無双というか人をいらだたせるのには天才的な能力を持ちますなシャアは
- スコココさんはこれに取り合わず(大人だ!)「私の手際を見ておくがいい」とか何とか言ってシャアを追い払います
- ココンスコン「何なのシャアとか! 無礼すぎない?!」
- あーやっぱ腹には据えかねていたんですね
- スコココン「あのマスクとか引っぺがしてやる」
- ウォワーあのマスクに触れた! 今まで誰も触れなかったのにあのマスクに触れた! あまりにも誰もあのマスクに触れないのでそういうものかと思っていたんですがココンスコンさんは触れた!
- どれだけスコンコンさんが常識人かこれでよくわかりますね!
- 一方その頃サイド6では WB クルーが買出しをしていました
- その指揮を取るのは厨房戦士タムラ! 塩の名手!
- さすがプロなので食い物しか買い物していません!
- その中でアムロは父のテムを発見しダッシュでバスに追い付いたりして健脚振りを見せつつ再会を果たすことに成功しました!
- テムは何か古い物をアムロに渡したりしましたけど「戦争終わったら地球に行こうな〜」とか「お前も軍人になったんだろ〜」とか割と普通の言動です
- なのに酸素欠乏症と見抜くアムロさんすげえ! これが NT か!
- まーこのテムとの再会はアムロが望んだものではなかったでしょうけど元々このテムって人はその辺シビアな人だって1話で描写されてますからね
- 「戦争終わったら地球行こうな」とか言う分まだマシになったとすら思えますが
- でも以前母親にもわかって貰えなかったアムロとしてはこれはしんどいか
- で。サイド6は中立という扱いなのでここまで生き延びてこれたということがあり、WB の修理なんて戦争協力になるから やなこったい で ござる なのですが
- 勿論死の商人系の人はどこにでもいるものでサイド6から程はなれた浮きドックにおいてペルガミノという商人が修理を請け負っていました。勿論ジオンの艦船とかも頼まれれば直すのでしょう
- しかしこれを超絶手際のココンコンさんが見逃すはずがありません!
- 浮きドックの反対からムサイ2、チベ1、リックドム12の大編隊で攻撃を仕掛けます!
- かわいそうなペルガミノは動揺しまくりです
- しかしアムロは「リックドム12機か……」とか冷静に数を数えて
まったく動揺するそぶりもなく完全に戦力で負けてるのに思い切り勝つ気です……恐ろしい……
- 何と言うかアムロは一機当千というやつで囲んで攻撃しても命中する気配すらないし
- 背後のドムに急に振り返っていきなりライフル当てたり(NT撃ち)
- 一瞬でムサイ落とすし
- 右にライフル撃ちながら左はバルカンで攻撃、しかも以前バルカンがドムに効かなかったことを踏まえ、モノアイを狙うという曲芸ぶり
- あの銃身の短いにもほどがあるバルカンで
- アムロの目がアップになったりピキーン描写入りまくりの奮闘であっという間にリックドム隊は半壊
- カイやセイラやスレッガーも地味に健闘してリックドム12体3分余裕でした
- ところでコアファイターが斬られる→スレッガーが反撃っぽい台詞を吐いてスコープを出す→Gファイターが攻撃するというシーンがあったのですがあれはスレッガーの乗機が化けた?
- 序盤バズがライフルに変身する連邦脅威の科学力が頻出しましたがそのアッパーバージョン?
- それともハヤトが無言で斬られていたんでしょうか……
- コンコンコン「12機のリックドムが全滅……3分で……」
- スススココンさんは手際マスターですから変態仮面と違って戦力を小出しにするようなアホな真似はしなかったわけで
- しかも戦力は圧倒的に WB より上だったわけで
- 何と言うか、これはどうしようもないですな
- こういうやばいのには伝統的にライヘンバッハプランと申しまして
- そういうやばいのがいるところでは戦わない、そういうやばいのがいないところで戦って総合的に勝つ
- という作戦が採られまして項羽とかハンニバルとかナポレオンとかそういうチート系の人はそれでやられたわけですが
- そいつらの場合他に天才や大戦力はいなかったんですが連邦軍の場合 WB 以外に主力部隊が存在するわけで WB を回避しても仕方がない……
- 結局シャアみたいな変態をぶつけまくるしかないんでしょうね
- 今回の戦闘中に連邦vsジオンのガンダムやリックドムのモーションの元ネタが頻出していましたね
- ペルガミノ「わわわたしのドックは」
- 知らないよそんなの……
- 戦闘後、ミライの力になりたいカムランは普通にいい人なのですが、父に頼んであげるとかそういう微妙なコメントばかりでミライさんは浮かぬ顔
- 自分で何かする! という宣言がないですし、何か恩着せがましいところもあります
- 「僕に何をして欲しいんだ!」とかうーん
- 平時ならまだ良かったんでしょうけど、戦闘民族 WB クルーになってしまったミライさんには、まったく言葉が届かないようです。残念!
- 次回インド!