活躍の代償は


牛島ベイスターズの船出を前に非常事態が発生した。横浜多村仁外野手(28)が30日、風邪による発熱のため横浜市の南共済病院に緊急入院した。横浜スタジアムでの最終練習前に体のだるさを訴え、グラウンドに姿を見せず病院へ直行。そのまま緊急入院となった。
(中略)
多村はオープン戦3割7分1厘、打点11、本塁打は7本と12球団トップで終えた。新4番ケビン・ウィット外野手(29=3Aメンフィス)が打撃で不安を残し、チームを引っ張る不動の「中堅・5番」だった。
このように必ずファンの期待に応える多村選手はプロ野球選手の鑑と言えるのではないでしょうか。ファンサービスというのはファンが期待していることやそれ以上のものを見せることにあると思います。
という屈折した話を抜きにするとまあ調子良すぎて骨折などのケガをするよりはまだ風邪で済んで良かったですねという気も。