エヴァンゲリオン2プレイリポート

シンジ編のリポートなんですがルパンが落っことしていった分がちょっとだけありますのでここに置いておきますね。シンジ一人称視点です。
今日の相手は何男? と発令所へ出向いたところ見せられたのはらせん構造のヒモで出来たわっか。
うっ、ヒモ使徒だ。あいつの融合攻撃を喰らったらもうエヴァは自爆するしかないわけで……恐ろしい敵。何とか二人より先に前に出て潰さないと大変なことになる……。
「これが今回の作戦よ。良くおぼえておいて」
なるほどなるほど。一番戦力として期待できる僕は最後尾で切り札。中軍がレイの零号機で、最近ふるわないアスカは前面に立たせて使徒がとんでもない攻撃をしてきても様子見で失う戦力は最小限に済ませるというわけですね。いや、お見事。立派な指揮官ですねこのババア! ふざけるな! 誰一人捨て駒にしないみたいなこと言っておきながらこの配置滅茶苦茶アスカが捨て駒じゃないか! 盾扱いじゃないか! まったく承服できん! 舐めんな! この戦いで弐号機が自爆しなくちゃいけないような事態になったら俺のアスカが死ぬようなことになったら本部全壊ぐらいじゃ済ましませんよ!!!??? 作戦の変更を求める!
「他のやり方もあるのよ。これはどう?」
配置が多少換わっただけでアスカ最前線は変わってないじゃないか! ババァ若さでアスカに勝てないからって嫉妬はみっともないぞ! アスカは俺がしっかり引き止めてるから加持はおまえのもんだよ安心しろ! もう一度だ! もう一度作戦の変更を求める!
「他のやり方もあるのよ。これはどう?」
前線から零、初、弐の順か……まあレイはマスプロダクトだから交換も効くしまあまず万が一のときもいいでしょ。これ以上変更を求めてアスカが前線の時に「これ以上作戦ないですから!」とか言われても困るのでこれで行きましょ。
作戦開始。
まず手持ちの重いデュアルソーを投げ捨てて電源をパージ。全速力で使徒へ。いくらマスプロダクトと言ってもみすみす死なすのは寝覚めが悪いし零号機がロストするのも戦力的には良くないからね! ダッシュ! ひたすらダッシュ! 間に合え!

ってかなりもう始まってる! 零号機足速いな! というか使徒相手に蹴りまくってる! 危ない! 危ないから代わりなさい! って刺された! 2回も! 父さんにも刺されたことないのに! その間に零号機はひたすら使徒を蹴りまくり一方的ムード。圧倒的じゃないか零号機は……。何か周囲も狭いので使徒と隣接できず、仕方なく兵装ビルからパレットライフルを取り出してバラバラと射撃。あ、爆発した。

戦闘結果

零号機:損害なし レイ:負傷なし
初号機:中破 シンジ:重傷
弐号機:損害なし アスカ:負傷なし

無傷ですか!? レイさん操縦お上手ですね……って言うか僕は何しに行ったのか!