ゲームと労働

また君か。さんの「RPG はバイトに似ている」というお話
http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20040809#p2
RPGに限らずスパンの長いゲームは繰り返し的要素が発生する頻度も高くまた何とはなしにクリアしなければならないと言う義務感らしきものが発生しがちな点から言ってもバイトというか労働に似た雰囲気をかもし出すというのはあるだろうなあと思いました。
それはそうとして、勇者買いという言葉は初めて聞きました!
私が最近ガスガス買い物してるのは夏のボーナスあんまり使ってないからーという根拠に基づきますがガスガス買ったせいであんまりそうは言えなくなってきているし何よりもボーナス出る前にボーナス払いで購入した物品のことをあまり考えていないという惨状でわりと勇者買いに近い状態かも! と思いました。思いましたじゃなくて反省しろ。
さて今回このお話を紹介したのは
経済感覚がアレフガルド
ここに感動したという面が大きいのです。素晴らしい表現だと思います。
これって他にも応用が利く気もしますね。
例えば会社へ出かけけなくちゃいけないのに眠い眠い眠いもっと寝ていたいああこんな時にルーラがあればあと1時間は寝ていられるねとかそう言うのは現状認識がアレフガルドとか。
ちょっと無理があるな。
じゃあ眠くなったらどこでも寝てしまう人は寝つきの良さがアレフガルドとか。それってドラクエ1では敵のラリホーが絶対に効くということを知っていないと意味わからないから考えすぎで全然ダメだよねとか。いや待ってまだダメと決め付けないで実は妖精の笛で寝てしまうゴーレムの話も加味してるんですよって尚更分かりづらいしもうまったくダメなわけでなかなか難しいですね。