小学六年生回収と小学館が少女漫画の皮をかぶってエロ漫画を出している件について

小学六年生に、エロサイトへのリンクが貼られているサイトが紹介されたので保護者が怒りのあまり小学館へ猛抗議した結果カオスフレーム*1がめちゃめちゃ下がったのでこのままでは資金難に陥ると考えた小学館が小学六年生を回収するそうです。中途半端にオウガバトルのネタを混ぜると判りにくくなると思った。
Webサイトを紹介したらそこのリンクたどっていったらのエロサイトへ行っちゃいますなんてのはもうどうしようもないことで、例えばここからだって最短3クリックぐらいでエロサイトへたどり着けると思います。ここ→はてなダイアリーキーワードクラナド」→どこかの日記→エロサイトみたいな感じで飛べると思います多分。試してないけど。
なのでそんなことにいちいち抗議してたら喉は嗄れキーボードは文字の刻印は消え手は腱鞘炎となり頬はこけ目は落ち窪んで脚は攣り、という状態になるからやめとけやめとけフィルタリングソフトかなんか入れるほうがよっぽど良いですよ小学六年生に載ってるサイトからたぐれないエロサイトへのアクセスも防げるし、と思ってた私ですがしかし問題はそれだけではないのでした!
http://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/040811/1.html
それで、ええと、同号を読んだ保護者からは、「本の付録には、もっと過激な内容があり、とても子供たちに見せられるものではない。それも、見直してほしい」という声が出ている。 とのことで、もうエロンエロンなのだそうです! けしからんザマス!


 これについて、同誌の赤星一朗編集長は、「小説のタイトルは過激かもしれないが、男性を好きになった男性の物語で、その彼をクラスメートが軽蔑(けいべつ)することなく温かく見守るもので、差別意識のない素敵な小説だ。後半の解説も、正しく性情報を伝えて子供たちに考えてもらいたいという趣旨で掲載した」と語っている。
とか言っていますが、こんなの建前に決まってまして、要するに男も女も子供も大人もみんなみんな生きているんだ友達なんだじゃなくてエロが大好きなのでエロを書くと売れるのでエロいことを載せて子供に対してのカオスフレームを上げてもっともっと資金を調達しようとしたのに違いありません! エロでカオスフレーム調整です! エロカオスです! またオウガか!
で、何故そこまで言うかというと、小学六年生がエロいのが教育のためではないのは小学館が出している少女コミックとかCheese!とかの少女漫画雑誌を見ればもうまるわかりなのだからなのです。
少女コミックとかは立ち位置的には別に教育とかする必要がなさそうな雑誌というのはわかっていただけるかと思います。
で、その少女コミックとかはセブンイレブンなどでも紐掛けられたり18歳未満お断りシール貼られてたりしないで置かれていますので一度見ていただければ良く分かると思いますがまあ凄いです。エロ過ぎです。エロキングダムです。エロアレフガルドです。
どのくらいエロいのかと言うと多分クラナドの4096倍くらいエロいです! クラナドやったことありませんけど!
と書いたら「クラナドエロゲーじゃありません」とお叱りを受ける気がするので、ポプリクラブあたりの48倍くらいエロいということにしておきます。一度しか読んだことありませんけど!
さて、そのドエロ漫画雑誌少女コミックの中の急先鋒が新条まゆ大先生という方で、この人の描く漫画は大体「何かレイプみたいにひどいことされてるのに私、私感じちゃってるぅぅ」みたいな感じでまあ凄いなというか普通にエロ漫画です。
そんな作品が載っているのにセブンイレブンとかでも紐掛けられたりしてないし18歳未満お断りの棚に並べられたりもしてないし18歳未満お断りシール貼られてたりもしないで売られているので子供でも入手し放題ですし立ち読みならもっとし放題です。
少女コミックという名前がさすとおり成人向け雑誌ではなく、女の子向けの雑誌なのにこんな状況というのは非常にけしからんですよ!
だって女の子はこれから巫女さんやらなきゃいけないじゃないですか。
でもこんなエロエロ雑誌読んでエロンエロンになっちゃった女の子はわりと巫女さん候補生から脱落気味*2です。
つまり将来の巫女さん候補を減らすので少女コミックだの(の中のエロ漫画)は有害なので撲滅すべきなのです!
あと同時にエロ漫画が男の子の目に触れるのも断固阻止していきたい! ゾーニングをしっかりすべきです! 理由はエロ漫画を読んでエロンエロンになった男の子がうっかり将来の巫女さん候補に手を出してしまっては困るからです!
つまりエロは子供の目にできるだけ触れさせるな! 将来の巫女さんを守るために! 小学館は巫女さんの敵! 2億年許さん! 許さんと言っても許銘傑じゃないよ! というお話でした。
以上、こういうこと書くと私が偏執的な巫女好きに見えるのでこのページ見ている人達の一部が喜ぶと思って書きました。そこで逃げを打つか!
(追記)新条まゆ先生は猛烈なエロ漫画を描きますがその一方「俺に嫉妬しそうだ」とか猛烈な名セリフも編み出しまくるのでスペランカー的というかたけしの挑戦状的というかデスクリムゾン的な感じで面白い部分はあるので是非そのあたりは取り締まらないでいただきたいと思いました。

*1:伝説のオウガバトルに出てくるファクター。民衆から主人公の軍がどのくらい支持を受けているかを表示するメーター。支持率が高ければ高いほど民衆から資金の援助を受けることができる

*2:ただし歩き巫女ならOK! NO問題!