イントゥ・ザ・ストーム
始まって3秒であっこいつら死ぬな……と思えるのもなかなか珍しい感じで笑いました。
そいつらは本気でさっさと死ぬので本編にあんまり影響ないのですが本編の主要登場人物からして片っ端から死にそうなのです。
- 高校生ならではのちょっとした無謀+考えなさで死にそう
- その高校生と一緒に行動したせいで死にそう
- なんかちょっとナードっぽいので死にそう
- まじめできっちりした大人すぎて子供のために死にそう
- バカすぎるので死にそう
- バカすぎるので死にそう
- 変人過ぎて死にそう
- お金に目がくらんで死にそう
- 自分の意志があんまりなくて死にそう
- 気象の専門家と言う自負のせいで死にそう
あんまりに死にそうな人たちばっかりなのでこれ気象災害の映画じゃなくてパニック物とかゾンビ物とか怪獣物とかそういうジャンルの映画なんじゃないの??!!?! と思ったら実際そんな感じになって行ったのですが途中から正気に戻ったようで気象災害映画へと戻って行きました。ちょっと残念。なんかクロノトリガーのラヴォス戦BGMのように一瞬手が緩むような描写がありそれはなかなか。
面白いポイント!
- 登場人物が揃いも揃って死にそう過ぎる
- 竜巻観測専用マシーンの異様な充実ぶり
- アメリカ人動画撮影し過ぎ
- お前は怪獣映画かみたいな死に方をするやつがいる
- やけくそなサイズの超巨大竜巻
- お前はインディペンデンスデイの奇人親爺かみたいなやつがいる
- なんでもかんでも飛んでいく映像はわりと楽しい
やっぱり気象災害ものなので映像と音響の迫力がメインっぽいところがあるので見るつもりがあるなら映画館で見るべきな映画ですねー。