EPISODE44 危機 EPISODE45 強敵 EPISODE46 不屈
- 冒頭、一条さんと五代くんが並んでジョギング、ほほえましい光景ですが何もないところで五代くんが転んだのは変身のために体がおかしくなっているのか、特に意味はないのか……椿さんは毎度毎度脅してきますが、五代くんは大丈夫と言うし他の不調の描写もないのでいまいち良くわかりません
- 一条さん「小田原までダッシュ? 往復で12時間は掛かるな」
- やだなーこの人本当にやってそうだなー人類最強だしなー
- 今回はバトル以外は驚異の科学者 ラ・エノキ・ダ*1 がマーキング弾を完成させ、さらには対グロンギの決戦兵器神経断裂弾を完成させようとしているのですが、そのため息子の冴(さゆる)くんまで手が回らずつらい、という話でした
- 番組終了迫るこの頃にやることかなーという気がしないでもない。もっと早くやっておくべきテーマだったのではー。あと榎田母が榎田さん責めるばっかりなのもなんか気分悪い。未確認生命体に襲われるのは「次は我が身」かも知れない案件だというのに
- さて、今回のグロンギは発電所に何度も赴いてやっぱりライジング、金の力を手に入れてしまったようです
- で、武人タイプらしく、「その力は戦うリントにしか用いない」で「ザキバス・ゲゲル」(ファイナル・ゲーム=ダグバと戦うこと)に進むと明言しています
- それに対してダグバと思わしき人物が「待ってるよ♪」とテレパシーかなんかで応じます
- ダグバの声が中途半端に高くやさしげで大変きもいです
- 五代くんは名刺を渡すたびにその時習得済みの技数を修正して渡しているようなのですが、誰にいくつの技習得時に名刺を渡したのかきちんと覚えているようです
- 記憶力もすごいですけど五代くんは肉体派に見えますけどすごくクレバーなんですよね。グロンギに対して適切なフォームを選ぶのもそうですし、ゲゲルのルールも見抜いてしまう……これで携帯電話をマナーモードにできたら一条さんを超えかねない
- 前回苦戦した五代くんは桜子さんに碑文の新情報がないかたずねますが、そもそもライジング=金の力自体前回のクウガにはなかったもののようで、新情報はありませんでした-五代くん「金の力が強いんだけどなー」ジャン「じゃあ金の力強化すれば無敵モード?」
- 五代くん「それだ! じゃあ椿さんに電気ショックしてもらってくる!」
- ええええええ無茶ですよそんなの
- 当然桜子さんもジャンも止めますが「でも無理でもやりたいんだよね。できる範囲で無理してるだけだし、それしかないんならやるしかないし」
- 椿さんが普段言ってることがただの脅しでないのならばもうできる範囲の無理を超えてしまっていると思うんですけどね……
- さて、武人グロンギは「リントの戦士」つまり警察官だけを狙ったゲゲルを開催するのでした
- 「他愛もない。もっと強いリントの戦士はいないのか」
- 一条さんご指名ですー
- ですけどグロンギに立ち向かったのは当然クウガ。ペガサスで攻撃を仕掛けますが当然このくらいでグロンギは爆発しません
- というか、これまでのグロンギは封印マークを消すのに力をこめたりしていたようなのに、このグロンギでは特に何の描写もなく消えてしまっていて、物凄い強敵だということがわかります
- で、グロンギも目を緑にして、装飾品をクロスボウに変えて撃ち返して来ました! すごい威力!
- クウガはドラゴンで回避を試みますが無理だったので、タイタンで防ぎつつ接近することに。それでも鎧にヒットするたびに体勢が崩れてしまうほどの威力!
- 剣で突き刺すもほとんど効果はないどころか、グロンギは目を紫色にし剣を変化し返して反撃してくる有様。タイタン鎧も切り裂かれる威力! 完全クウガ互換だこいつ!
- 必死に剣をかいくぐってライジングマイティキックを決めたもののこれも致命傷にならず!
- 「その力はこうして使うのだ!」と言ったかと思うと、グロンギの体が赤と金に染まります
- 「金の力!」
- 動揺するクウガにグロンギのライジングマイティキックが炸裂! 五代くんふっとばされた!
- なんでライジングマイティキックにパンチで立ち向かおうとしたんだ五代くん……というか、クウガのライジングマイティキックも、初回は相手のグロンギがプロレスよろしく受け止めようとしたし、バッタのバイクグロンギも避けようとしなかったし、ライジングマイティキックの真の能力とは「相手に回避する気を起こさせない」ことではないでしょうか!
- 単なるマイティキックは3号にかわされてますしね
- その頃一条さんはカウント係のグロンギを狙撃、ソロバンを破壊してマーキング弾を打ち込むことに成功しています。高所から落とされそうになりましたが
- 一旦引き上げたグロンギ達は「ゲゲルのポイント計算ソロバンが破壊されたのは貴様の不始末だー死ね!」「応じよう!」ということで同士討ちを始めました
- その頃五代くんは搬送先で椿さんの治療を受けており、ニュースでクウガの敗退を知った桜子さんもそこに駆けつけました。五代くんは毎度の驚異的な回復を始めていたようですが急に心拍が止まります!
- 「はい止まった! 今俺の心拍止まったよ! さあ電気ショックしろ電気ショック!」ってことなんだよ! と桜子さん力説、椿さんにより五代くんに電気ショックが施されます
- 目覚めた五代くんは「力がみなぎっている」として電気ショックが施されたことに気付き、礼を椿さんに述べます「皆も頑張ってるから、俺も頑張らなくちゃ」
- もう1人の頑張っている一条さんはマーキング弾によりグロンギの居場所を突き止め、接近しますが、グロンギは同士討ちバトル中
- さすがにこれは無理と引き返す……一条さんとしては珍しい行為!……と、杉田さんらと神経断裂弾を待ち、これを装填します
- カウンター係を追い詰めたクウガ互換でしたが「リントの戦士の臭いがする」と聞かされると、そちらに興味を向けます
- カウンター係はこの隙に脱出したので、杉田・桜井さんチームはカウンター係、一条さんはクウガ互換を攻撃することにします……大丈夫かな
- と思ったら不意打ちを喰らって吹っ飛ぶ一条さん
- 咄嗟にガードしてたものの階段落ちしながら3発をクウガ互換に打ち込むとか打たれ強すぎる!!
- 倒れ伏すクウガ互換!
- それを見たバラタトゥは「リントもやがて、我々と、等しくなりそうだな」 と言って去ります
- 追いすがろうとした一条さんを起き上がったクウガ互換が襲います!
- 一条さんがさっさとバラタトゥを撃たなかったのはバラタトゥが人間態だからなのか、神経断裂弾の残りが1発しかなかったからなのか、どっちでしょ
- そこへビートチェイサーで五代くんが駆けつけます! はねられて吹っ飛ぶクウガ互換!
- いきなりライジングマイティに変身する五代くん「ずっと金で行けそうです!」
- 雑木林で互角の戦いを繰り広げるクウガとクウガ互換。ずっとライジングでようやく互角なんですね。ということは向こうがライジングになって来たらクウガはさらに超変身しないとまずいのでは
- クウガ互換がライジングを発動させると、クウガは黒く超変身しすねのガードは両足に出現
- ってあれ黒はまずいんじゃと思ったんですが角は2本なのでこれはいいのかしら
- お互いにドロップキックを繰り出し、交錯して倒れた2人。先に立ち上がったのはクウガ互換ですがこういうのでは先に立ち上がった方が負けるのです
- 果たして、凄まじい火柱を上げてクウガ互換は滅びました
- 五代くん「黒く……なった……」
- 一条さんと合流した五代くん、サムズアップ。さっきの黒はやっぱりセーフだったようです
- ダグバ「究極の闇はじめるよー」
- 始めんな!!!