EPISODE32 障害 EPISODE33 連携

  • 今回のグロンギは前にも何回か登場していたバイク乗りのバッタのグロンギ
  • 赤いマフラーしてバイクに乗って例の変身モーションから怪人化した恐れを知らぬ奴です
  • どうでもいいですがこいつのバイクは「バギブソン」と言います。グロンギ⇔リント変換を行うと「ナイクロン」でありマジ危険! 恐れを知らぬ奴です
  • 今回のゲゲルのルールは「バイクに乗ってる奴引き摺り下ろして轢く! 7時間に99人!」というもの
  • 現場に急行したクウガはビルの上にグロンギを発見。青くなってジャンプして追うも発見できず
  • そのクウガを追って一条さんもビルの上に上がろうと貨物用のエレベータの前で待機……露骨に嫌な予感!
  • やっぱりエレベータの中にはグロンギであり、咄嗟に横っ飛びして一条さんはセーフ
  • 一条さんなら跳ねられても平気な気もしますが
  • バイクに乗ってないため一条さんはゲゲルのポイントにはならないためグロンギは構わず、そのまま逃走
  • クウガグロンギを追ってバイクアクション対決となりますが不利。しかし一条さんが追いついて援護射撃をしここは引き分け
  • ナイクロンはグロンギパワーで速力強化されており、歴戦の上にゴウラムに成分を吸われ続けたトライチェイサーでは張り合うのがなかなか難しいという判断に
  • なんだはっはっはそれならはっはっは既に手配してあるよはっはっはと一条さんが強化トライチェイサーのビートチェイサーを引き渡そうと榎田さんに電話したところ
  • あの大爆発による非難で上層部がブルっちゃってビートチェイサー渡せないわーとのこと
  • その代わり超圧縮弾と新型ライフルは量産できたから使ってくれとのこと
  • 五代くんもビートチェイサーについて不満を漏らすことはなくトライチェイサーで頑張ってみると宣言
  • 一条さんは警視庁に戻ると本部長に「ビートチェイサー使わせろ!!」と掛け合いますがけんもほろろ。「時期が悪い」とのこと。まあ、本部長にも使用許可を出す権限はないわけですし
  • 本部長「それよりももっとやらなければならないことがあるんじゃないのか。君の頭の中には、もうそれがあるはずだ。早く行きたまえ」
  • 一条さん、その言葉通りへこたれず、グロンギを被害の出ないところに追い込んでクウガと戦わせる作戦のために、仲間に協力を求めるのでした
  • これを受けて五代くんと接触する杉田さん
  • 杉田さん「今日は俺が一条の代わりだ」
  • いやーそれは無理じゃないでしょうか? 相手は超人だし
  • 杉田さんが「ピアノ習ってる葉月ちゃんのパパですよね?」と返されて目を丸くしたのは「あーやっぱり彼は『4号』ではなくて正真正銘の人間なんだな」としっかり認識をしたためでしょうか
  • その頃囮になるはずの神奈川県警の白バイが単独先行してグロンギの餌食となってしまいます
  • これを五代くんは猛追、グロンギとバイク戦となります
  • バイク戦というとトライチェイサー貰った時に嬉しくて段差の多い屋内で乗り回し「降りて追いかけろよ!!!!!!!」と思わされたのが思い出されますが
  • 今回は降りて戦うと不利な場面でのバイク戦ですから「降りろよ!!!!!!!」みたいな突っ込みは入りませんがちょっと冗長だった気も……
  • バイクでは有名な成田匠・亮兄弟という方を起用していて、バイクアクションはクウガの売りではあるようなのですが
  • 激しいバイク戦の末双方転倒、一歩速くグロンギトライチェイサーを奪いクウガに襲い掛かりますが!
  • ナイスタイミング? でトライチェイサーは破損!
  • 興が削がれたとばかりに撤退するグロンギ。「お前が最後だ」と言い残して
  • 一条さんは壊れたトライチェイサーを見てビートチェイサーを提供できないことを詫びますが、五代くんは「なきゃないなりで工夫すればいい」と、相も変わらずのプラス思考。
  • その頃本部長は警察上層部にビートチェイサーは指示通り4号には触らせなかった、と報告
  • するも、その指示はその指示として守ったが、市民の安全を守るには何が必要なのか、とビートチェイサーをクウガに渡すべしと説得を始めるのでした
  • あくまで命令違反はしない、しないが言うことは言う、という尊敬すべき態度ですね
  • 一条さんはすごく立派な人だと思いますけどある程度偉い人が彼のように命令違反の暴走列車じゃまずいですし
  • 本部長が一条さんに「それよりももっとやらなければならないことがあるんじゃないのか」と言ったのも「そういうのは俺に任せておけ(お前は被害を最小限に抑えてグロンギを倒す算段を立てろ)」と暗に言っていたのでしょう。そもそも本部長にも許可を出す権限がなさそうなので一条さんがいくら本部長に懇願しても命令違反の追認にしかなりませんし
  • さて、そのころ五代くんは杉田さんより拳銃を預かり、ゴウラムでグロンギを追い、ライジングペガサスで狙撃を仕掛けますが振り切られてしまいます
  • 直前に「緑の金で時間切れになると2時間変身できなくなるから、その前に別の色にならないと……」とか言っていたので、時間切れが気になってうまく狙撃できなかったのでしょうか
  • 榎田さんはわけのわかんないことを言ってビートチェイサーを接収しにきた人達を足止めしていたのですが、そこへ一条さんが登場!
  • そして何と言ったのかわかりませんが説得に成功し、ビートチェイサーは一条さんの元に残されました
  • また一条さんのスーパー能力が追加されてしまった! ネゴシエーション
  • しかし何と言って説得したのでしょ。スゴスゴ引き下がっては引き取りに来た人達も命令違反になっちゃうし
  • 「一条がビートチェイサーを強奪した! と言ってください」とでも言ってたんでしょうか?
  • さて、桜井さんら狙撃班は再びバリケードを用意してグロンギを誘導しようとします
  • 同時刻、五代くんを回収した杉田さんは以前銃を向けてしまったことを謝罪します。五代くん、気にしていない旨を伝え、「思いは皆さんと同じですよ」と。かっこいい。マジヒーロー。
  • 狙撃班は新型ライフル&新型弾によりグロンギを誘導することに成功します
  • それを受けて杉田・五代チームはこれを迎撃に向かう、途中、急に五代くんが止まるように杉田さんに言うと
  • 後ろからビートチェイサーに乗った一条さんが登場!
  • なんでそれわかったんですか五代くん
  • 一条さんは五代くんにビートチェイサーを託し、クウガグロンギとの決戦に向かいます
  • 既に98人をマークしているグロンギ。つまり、次は最後のクウガということになります
  • クウガはビートチェイサーでナイクロンを圧倒、一気に引き離して待ち構え、ライジングマイティキックを見舞います
  • グロンギは引き離されて腹を立てていたので、クウガを轢き殺そうとしてキックを受けたのでしょうか? 前回と言いライジングマイティキックを舐め過ぎだと思います
  • 大爆発! 人家は周囲にはなさそうですがビートチェイサーは無事だったのでしょうか?!
  • 一条さん、本部長に命令違反を謝罪するも「ん〜? なんのことかな〜?」
  • 「あれを持ち出した時にはもう上層部も了解していた。だからそんな事実は存在しない」
  • 「しかし、通達は撤回されていないはずです」
  • 「時間の問題だ。もう心の中で彼らも了解しているさ」
  • そして、本部長は五代くんへの協力を一条さんに依頼するのでした
  • 今回のエピソードで警察と五代くんの強固な信頼関係が築かれましたね。ライジングマイティボムのために関係にひびが入るかと思われましたが、雨降って地固まるでしたね