EPISODE29 岐路、EPISODE30 運命
- あっグロンギにあこがれる人再登場した! あんまりにもフォローがないから変だと思ったんだ!
- 最初にナイフが出てくるからまだぐれてるのかと思ったら絵を描くための鉛筆削ってただけだという……おのれ井上脚本
- 五代くんの体はライジングパワーによりアマダムで強化されすぎであり色々やばい状況らしいです
- 椿さん「このままだと生物兵器だ!」
- なんか定番ギャグみたいになりつつありますけど
- 五代くん「別に痛くないし、自分的には全然オッケーです!」
- そうは言い条、ひとりになった時には表情に影がさしたりして
- 一条さんと椿さんに心配をかけまいという思いなんでしょうね
- おやっさんに「赤の金まだあ?」って言われた時にちょっと変な反応だったのはやっぱ「金の力使いまくるとやばいな」という思いがあったんでしょうか
- 今回のグロンギは指につけた鉄球のようなものを巨大化させて指定ゾーンに降らせて何発命中させるかというゲゲルを行っています
- このためグロンギにあこがれる蝶野さん、描いた絵は広告のキャンペーンに応募するのでしたが、その行く手も交通規制でふさがれそして締め切り間近であり大ピンチ!
- 現場に急行した五代くんはまずはマイティフォームで戦いを挑みますが鉄球を振り回されリーチの違いで苦戦を強いられます
- 私だったらこんな奴はライジングペガサスで狙撃してしまおうとすると思う
- というか私が「自分ならどうする」と考えると基本的にライジングペガサスで狙撃でありチキン極まる
- 五代くんが取った作戦はタイタンフォームでハンマーの受け流しでした
- しかしさしものタイタンでもハンマーに殴られると痛い!
- そこでライジングタイタンですよ
- これで防御力倍率ドンさらに倍!!
- これでハンマーは受け流せるようになったものの剣で刺したのに封印できずライジング時間切れでコテンパにされて白クウガになってしまい敗退
- グロンギ「ツマンネ。別の色で来いやー!」
- とは言いながらもグロンギはグロンギでさすがに刺されたところは痛いのでこっちも撤退
- そのころ蝶野さんはバスを降りてダッシュして検問突破しようとするも果たせず、迂回した先でグロンギとバッタリ遭遇即殴られ気絶でこっちもアウト
- 気絶した五代くんを収容した一条さんは、「普通のライフルだと反動大きくて撃つの無理」と言われた対グロンギ用強化高圧弾を使わせてくれと榎田さんに申し出るのでした
- 「かまいません。少しでもあいつをフォローしたいんです」
- ていうか反動大きすぎとかマジやばいと思うんですけど一条さん
- でも苦戦して傷ついた五代くんを掩護するのに生身最強で特攻野郎Aチームばりに無理を通す一条さんがそんなことぐらいで躊躇するはずがないのでした
- 榎田さんもそんな一条さんに逆らえるはずがないのでした
- クウガではこういう無茶をする人を止めようとしても無理だからむしろ全力でサポートする! というのが多いですね
- 五代くんのダウンを椿さんから聞かされた桜子さんも事情を聞きながら五代くんへの全力サポートを口にします
- で2人が病室に着いたら五代くんもう回復してるし
- 回復力上がりまくりであり身体的にはやばいことになってるんじゃないのーってことでした
- そこへ運ばれてきたのが蝶野とその絵
- 蝶野の絵、五代くんは気に入ったようです
- で、そのまま出撃してしまう五代くん、一条さんと合流して「赤の金の力はなんか使ったら周りがやばい気がするので……」
- 一条さん「後のことは任せろ! 俺の仕事だ!」
- キャー一条サーン
- 一方目を覚ました蝶野は結局応募が間に合わず超がっくり
- それをテキトーに慰めた椿さんもわりと悪いのですがそれへの蝶野の対応はもっとアレでした
- 「あんたに何がわかるんだよ。俺がどれだけ頑張って、どれだけもがいて……それが、あいつ……四号のあいつがとっとと未確認をやっつけてれば今ごろ……どうせあの調子でへらへらしてやがったんだ」
- まあ……前回顔を合わせた時はちょっと変わった人と思われるような応対ではありましたし、あの時はわりとさっくりグロンギ退治してたのでそういう観測になっちゃうのかもですが
- これに椿さんぶち切れ「本当にそう思うか? あいつがただ……へらへらしてる奴だと思うか」
- その椿さんの様子から色々感じ取ってもよさそうなものの蝶野も売り言葉に買い言葉で「だってそうだろ! 四号とか言われて強くなって、未確認をやっつけて……何やっても上手くいきゃ、誰だってあんなふうに明るくなれるさ! あの時俺は殺されとけばよかった!!!!」
- グロンギから人の命を守ることにかけては五代くんも椿さんもガッチリ一致してるところですからこんな発言は到底許せないところで
- 椿さん「いい加減にしろ! お前は何でも人のせいにして逃げてる最低の奴だ! 甘ちゃんなんだよ!! 」
- これに激昂した蝶野は椿さんを殴りますが椿さんはぶっ飛んだり殴り返したりせず大変冷静
- 椿さん「俺を殴ってどんな気がした? 嫌な感じがしただろう。……それをあいつはずっとやってるんだよ。体が自分のものじゃなくなるかもしれないっていう恐怖の中で、弱音も吐かず、皆の笑顔を守るためにな」
- これに何も言い返せない蝶野。五代くんが「なごむ」と言った絵の描き手だけあって、やはり根っから荒んでいるわけでもないみたい。
- ということはやっぱり椿さんの言うとおり甘ちゃんなのかー
- さて、グロンギと対峙しているクウガはやはり苦戦。グロンギの鎖に絡め取られ体の自由を失っていますがこれが急に切断されます
- 出たー一条さんの超精密射撃だー!!!
- 鎖を狙って命中させるとかどんだけ
- と思ったらグロンギの指についている残りのハンマーの元も5連続で撃ち落した!
- クウガともみ合ってるのに!!
- それも連射で!!!
- 反動が大きすぎて普通のライフルでは無理とか言われてた弾で!!!!
- あれは一条薫ライジングペガサスフォームかなんかですか
- これで形勢逆転! クウガはグロンギをトライゴウラムで人気ないところへ運び
- ライジングマイティフォームに超変身! ライジングマイティキック!!
- これをグロンギ選手真っ向から受け止めに行ったー無謀だー!
- 命中! 大爆発!!
- 大爆発と思ったらそれどころかどんどん爆風が広がっていってマジびびりました。燃料気化爆弾かなんかか!