擬音精舎の鐘の声

http://d.hatena.ne.jp/MrJohnny/20061108
非常に興味深く読みました。
私も、関連してそうな話を知っているので、ひとつ。
日本語に擬態語が豊富なのはその通りですが、擬音語も豊富らしいというお話です。
元気だった頃の桜玉吉がチャーリー野沢と名乗り、アメリカの雑誌にマリオの漫画を連載していたことがあったのですが、例えば人が走る時の擬音をつけようとして
ドダダダダダダ
ズダーッ
バタバタバタバタ
ドタドタドタドタ
ズドドドドドドド
と色々考えて原稿に書いたのに、訳されると、どれも
pitapita
もしくは
patapata
となっていて非常にがっかりしたそうです。
これも、漫画が日本で興隆を極めたのと関係があるやも知れませんね。