ですのート第1話

ぱぎゅ。しねすこ。

先日そういえばそろそろ DEATH NOTE のアニメが始まるのか、珍しく毎週チェックしていた漫画でもあるし、れおくんの人にアニメ見れアニメ見れって言われてたからチェックしようか、でも何曜日の何時からやるかわかんないから公式サイトでも見るか、と検索したところ公式サイトで私を待ち構えていたのは

敏樹

の二文字!

仮面ライダー敏鬼、この後すぐ!!!

一体どうなってしまうのでしょうか DEATH NOTE
黒包丁を持った料理人とか出てきてしまうのでしょうか DEATH NOTE
まぼろしのアレだったりサバじゃなかったりするんでしょうか DEATH NOTE

で、見た感想なのですが。
画面は意図的に暗く、彩度が低く作られていて、雰囲気は出ているし、原作もベタやトーンをガンガンに使っていたのを踏襲しているのでしょうけど、何だか目が悪くなりそう。
シン・シティ*1を映画館で見た時滅茶苦茶目が疲れたのですが、それに近いような。みんな DEATH NOTE を見るときは周りを明るくして見てね!
絵は綺麗でした。まあ1話ですしね。
この月は真っ暗な中で延々リュークとしゃべっていたり、布団の中で震えなかったりと原作より初期 SAN 値が低い感じで非常によろしい。月母も頑張ってる息子にリンゴ持ってきたのに剥きもしない切りもしないで丸ごとドン。こっちも SAN 値低い感じでとても良いと思います。

そしてみんなのアイドルシブタクきたああああああ! 死んだあああああああ! 哀れチータス。

シブタクは声を掛けたおねえさんを剥こうとしてましたけどありゃどうなんですかね?
いや表現的にどうのっていうのじゃなくて、原作のシブタクはおねえさんに声を掛けて、その声の掛け方がしつこかっただけで悪事というほどのものは働いていないのに月はデスノートに名前を書いて、そいでシブタクは死んでしまったと。校長先生もう許しませんからね!
そこで月は「あー待て待て今のは別に殺すほどのことはなかったんじゃねえの?」って後悔したり悩んだりしたわけなんですけど、このシブタクは普通に悪事働いてますから、普通に殺されて別段月も悩まないですよね。そりゃどうなのかなと。

あと月がノートに犯罪者の名前をバンバン書いていくシーンがオーバーアクションバリバリのフォロースルー取り捲りで笑った。味っ子か。
筆跡が光ったりとかペンの先から炎上したりとかしないかハラハラして見ていました。音楽も宗教音楽風コーラス入りで無駄に荘厳だし、あれは日本アニメ史上一番迫力がある筆記シーンでしょうね!
あと、やっぱり舞台やってる人は上手いですねえ。という印象@獅童 as リューク
で、次回から L が出ると。

ちょっと早い気もしますがまあギャグマンガである DEATH NOTE の本領はやはり L &松田が出てきてからですからね。L が出てきてから月も「くそっ! やられた!」とか奇行を見せてくれるようになりますので。L がいなくては物足りない。L はラットルの L ね。ラットは R だけど気にしない。

で最後に出てきた変な人達は何なの?

あと何か DEATH NOTE の後にプリティサミーだかなんかやってたみたいなんですけど、昨日のヨコ出し紀行の人が「何でよこちーを出さないんだ! よこちーを出せ」とかファナティシズムを発揮していたので大変だなあと思いました。いい加減高い声出ないっしょ。

*1:全編白黒