反逆児木多センセーの講演会まとめページがありました

漫画界の反逆児、言わば漫画界の呂布と言える木多センセーの講演会が先日開かれていました。
http://www.benrisha.com/kita.html(EXAPONさんMM/Memo経由)
木多センセーの漫画が好きで仕方ない私としては聞きたくて聞きたくて仕方がなかったのですが平日だった泣く泣く諦めていたのですがその内容をまとめたページがあるとのことなので早速読んでみたのでした。さすがは木多センセーだぜどこまで本気かわからん。
http://dansyaku.cagami.net/dansyaku_kita_talk.shtml

喧嘩商売に出てくるネタの「100巻ぐらいまでは大好きだった」は、木多先生いわく「秋本先生への応援」らしい。
・原稿を描く→担当に渡す→電話で「すいません、載せられません」

木多センセーの愛は独自性が強すぎてなかなか理解されないというわけですね。私はなんとかかろうじて理解できていると思っているのですが、斉藤洋介ネタは顔だけで笑えるので勘弁してほしいと思っていました。

・(wikiの「実在の芸能人がモデルとみられる人物が多数登場したため、連載開始直後からその危険性が指摘されていた」に触れて)
木多「これは間違いで、正確には連載開始前から問題視されてました」

つまり生まれいずるものはすべてその時から滅する定めだということ、ただそれだけのことですよ、これは。

・(ラストの夢オチについて)木多「読者を裏切ったとは思ってない。むしろ期待に応えたと思っている」

Exactly(そのとおりでございます)

・(ガモウ先生に対して)木多「あ〜、大場つぐみさんですね〜」

やっぱりそうなのか。

・(ジャンプ表紙の新年会作家集合写真が終わった理由について)
木多「ワッキー和月先生)だね。あれ、ワッキー酷い写りみたいに思うだろうけど、一番ワッキーの写りがいい写真を採用したんだよ」

あーなんかこれは作りな気がする。作りな気がしますけど、木多センセーなりのファンサービスの一環と言うか。ファンの期待に応えると言うか。
いやーほんとまとめページのおかげで色々知れてほんと感謝感激なんですけどこのページ Wikipediawiki と略しているのでそれだけは許せないと思いました。