スク水揚げ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000022-ryu-oki


奥武島=玉城】夏本番を告げるスク(アイゴの稚魚)が旧暦6月3日大潮の8日午前、玉城村奥武島近海に押し寄せた。体長3、4センチで銀色に輝くスクが奥武漁港に水揚げされた。スクは数日間しか収穫できないためウミンチュの“夏のボーナス”ともいわれる。待ちわびたボーナスに港は活気づいた。
 奥武島では旧暦6月1日と7月1日前後にスクが押し寄せる。今年も旧暦の5月29日で大潮に入った5日から漁師たちはスクを求め船を出したが、なかなか姿を見せず、やきもきしていた。この日は一番船が午前7時ごろ出港。午前8時すぎに「スクがいる」と漁港に連絡が入ると、漁師たちは次々に船を繰り出した。女性たちは「やっとスクが来てくれた」と喜びの表情を見せていた。
誰ですか"スク水"揚げと読んだ人は!?