サイト名+さんの表記について私はこういう感覚でいました

http://d.hatena.ne.jp/kourick/20050312/1110627824RinRin王国さん経由)
さっきアスカ見参! で物凄く悔しいやられ方をしたので良く考えないで適当に書きますけど、というかそういうのはまったく言い訳になっていないんですけど、まあそれはとりあえず私は「サイト名+さん」の呼び方表記の仕方は神社の名前にさんをつけるのと同じようなものだなという感覚でいましたですよ。
大宮の氷川神社なら「氷川さん」と呼ばれますし白山比め神社は「白山さん」と呼ばれます。でもこの場合神社は人ではありませんし、かと言って祭神の名前を出すことで間接的に神社を表しているわけでもないのです。もっとも祭神の名前を出して間接的に神社のことを示す場合、リンク先で言うところの「中の人」という存在で呼ぶ場合もありますけどね。関西の西宮神社、今宮神社、ゑびす神社あたりは祭神が恵比寿なので「えべっさん」と呼ばれているようです。
で、私が思うに日本語では人でない存在*1にさんを付けるのに抵抗が少ないのではないでしょうか。それが「サイト名+さん」という表記を広まらせたのではないかなと。トリガーに関してはリンク先に書いてある通りかなと思いますが、広まった要因には神社をさん付けで呼ぶ感覚が存在していたことも関連するのではないかなあと。
あと私はこういう氷川さんとかそういう呼び方が好きなのでわざとサイト名+さんで呼んでいることが多いです。

*1:もっと言えば、生物ですらない存在