カタンと五虎三国志2やってました

以前プレイヤーの募集をかけたボードゲームの件ですが、当初4人だったのでまずカタン、途中よりid:Louisさんが合流したので五虎三国志2もプレイしました。
カタンですがいや、想像よりずっと面白いですね。こりゃ嵌まる人が多いわけです。私は適当に資源が多く取れそうなところを取って、さらに資源を求めて勢力を伸ばしていけばいいんでしょーねえ? とか安直に考えていたんですが、まあ基本路線はそれでいいにしても他の人も同じことを考えるので欲しい拠点が押さえられるとは限らないわけで、そうなると何の資源なら簡単に手に入るのかとか、勝つためにはどの資源なら輸入*1に頼れるから諦めても良いのか、とかを考える必要が当然あったのです。
また勢力を伸ばしていけるかどうか自体を考える必要もあって、1回は周囲を囲まれてしまい、私が勢力を伸ばしていけるのはシベリアのような何も出ない土地だったりしたこともありました。いやまいったまいった。1回も勝てなかったので次回までに理論を強化しておきたいところです。
五虎三国志2は結局時間が足りなくなりタイムアップ時に領土の多い人が勝ちということになったため、中央が混沌としている最中に戦力が空白化したあたりを蚕食していた袁紹=私が勝ちということになりましたがさっぱり自慢できません。袁紹は北からガンガン異民族が侵入してくるので黄河を越えられません。南では孫権黄河を渡るたびに叩かれて江南へ帰っていくのがもぐらたたきのような感じで面白かったです。淮南や南陽界隈では呂布があっちへ行ったりこっちへ来たりして暴れまわり非常に楽しそうでした。その呂布も結構重要なところで敗走したりするので状況が読めないにも程があるといった感じで、マルチゲームとはこうあらねばと思ったのでした。

*1:他プレイヤーとの交渉