大久保、またも自分の不見識を開陳

寄らば大樹の陰とばかりにあまり接点があるわけでもない長嶋氏のネタを用いマスコミに取り入ることによりなぜか現在解説者の職を得ている*1大久保博元氏ですが、なかなか愉快な発言をしたようです。


デーブ新規参入について語りだす。
デーブ「近鉄の選手はぎりぎりプロのレベルのラインだったから。お客さんを呼ぶ事ができなかった。 木暮サーカスや中国雑技団でも凄いもの持って、(お客が)観たいわけだから。
見に来なかったって言うことはボクから言わせるとぎりぎりのラインでプロのレベルを保っていた。
それを新しい球団がプロテクトした以外の選手を集めてやっても人が来るかって・・・これは来なくなる。
これは逆にプロ野球のレベルを下げることになる。
2球団入ってもらって1つはファームでやれ。」
しばらく話して終了

デーブ満足気
デーブ「お疲れ様でした。・・・もういいです。もう二度とやりません。」
関根「なんだ?終わりか?」
大矢さん「お疲れさんでした。どうもねこのひとり言というのは私達苦手なもので。大久保さんの苦労も良く分かります。」
デーブ「汗かきましたよボク。」
新規参入について3人で話す。
関根さん「それと一つ言いたいの。近鉄がプロにギリギリのチームだって、ふざけんじゃないよお前」
デーブ「イヤッヘッヘッヘッヘ・・・」
大矢さん「もっと怒って下さいよ。」
デーブ「お客さんを呼ぶとしたらですよ」
関根さん「今日48000入ってんじゃない」
デーブ「ただですから」

あの温厚な関根翁を怒らせるとは流石の不見識ですがもうこの人には何を言っても無駄なので最初から嘲笑の対象としてみるのが良いでしょう。
だってアレですよ、バリバリやってる頃の伊東さんがマスクを被ってるのを見て「何で俺が居るのに使わないんだ森監督は」とか思っていた人がこの大久保ですから、どれだけ野球を見る目がないかというのは火を見るより明らかと言えましょう。
しかしそんな不見識が野球の解説やってるのは本当に不思議というか理由は冒頭に書いたんですけど。起用する側も変な人を起用すると番組のレベル自体を疑われることになるということを念頭に入れて起用を行ってもらいたいところですね。

*1:何故解説の仕事ができるのかという疑問レベルでは中畑をも上回っています