ショウザフラッグ(はてなプロ野球’04)

そう言えばまだ旗幟を鮮明にしていなかったと思うのでしっかり自分のスタンスを書こうと思います。

合併およびチーム数を減らすことについて

反対です。
今回の合併の件は経営の悪化が原因であるとのことですが、チーム数を減らすことはファンの減少に繋がり、さらに経営を悪化させると考えておりますので、本末転倒、全く間違った解決法であると判断します。よって反対します。(詳細はこちら/あまり整理された文章ではないですが……)

一リーグ化について

疑問を呈示します。
一リーグ化によって今までになかった対戦カードが発生し、それによって集客力を増すことができる、という話ですが、今までになかったという点が客を呼ぶという話なら、慣れてしまえば今までになかった対戦カードは普通に存在する対戦カードとなり、集客力は元に戻ってしまうと考えられます。
また、一リーグ制はシーズンの終盤大量の消化試合を発生させることが予想されます。これは集客的にマイナスと考えられるので、やはり本末転倒です。
ですがこの件については運用次第でより良い方向へ持っていけると思えるので、疑問を呈示するにとどめます。
(追記)色々考え直しました。こちらもどうぞ。http://d.hatena.ne.jp/rerasiu/20040820#p1

改革について

ちゃんと精査した上で、ジャンジャンやってください。プロ野球内にとどまることなく。
硬直した組織は緩慢な死を待つのみです。しかし馬鹿な保守派と馬鹿な改革派は同様に有害です。改革を行う際には道を誤らぬよう議論を尽くしてもらいたいものです。
今回の件は改革を行うのに非常に良いきっかけとなりますので、昔の事件のしがらみもあり難しいとは思いますが、ぜひプロとアマの垣根を低くする方向へ持って行って欲しいと考えております。まずはプロがアマから一方的に選手を搾取するような状態からの脱却を。プロがアマに利益還元を行える土台を作ってもらいたいと思っています。それがファンを拡大し、結局はプロ野球の利益となります。情けは人のためならず、です。