光る円盤の誘惑に負けずに滅びの山に円盤を投げ込むのだ

 最近余裕がないようなあるようなそんな感じで、いや実際に真面目に働いていらっしゃる人から見たら余裕ありまくりなんでしょうけど、生まれついてのダレ人間であるところの私は少し忙しいだけですぐに精神の均衡を失うのです。あな恐ろしや。まあ一番忙しい峠は越えたっぽいので一安心ではあるんですけど。

 そうして精神の均衡を失うとどうなるか!

 今回は物欲が抑えられなくなりました。オリャー!IEの場合はジャンプ後アドレスバーを選択したのちエンターキーを押してください)

  いやだってアソビットシティがもうすぐ閉店なのでDVD全品2割引だって言うんですもの! アソビットシティへ様子見に行ったらビッグオーのDVDボックスがあってそれを目にした瞬間に気を失って気がつけば購入後だったんですよ!

 この箱の絵はやっぱりウルトラマンを意識してるんでしょうか。

 しかしアソビットシティもう閉店ですか早いですね確かバックトゥザフューチャーのDVD発売と同時ぐらいにオープンしたわけですから、2002年の10月くらいのオープンだったはずです。今年の4月閉店ということは、わずか1年半での閉店ということになりますか。

 あの大きな建物、次に入るテナントあるんでしょうか。アソビットシティのほぼ正面にあるヤマギワソフトも火災に見舞われましたし秋葉原も大変ですね。なんか小耳にはさんだところによると、秋葉原は地価/テナント料が高く、その割に微妙に安値合戦もあるので、大変なんだそうです。1万5000円ぐらいするハードディスクを売っても、テナント料とか加味すると1個あたりの利益が100円行かないなんてこともあるみたいな話もあるとかないとか。昔は秋葉原って物の値段安かったような印象もありましたが、最近はそうでもないような感じなのは、その辺が関係しているんですかね。

 箱の中身のDVDケースの中身がまたイカシてますね! ガンダムのプラモデルみたいだ。「このキットにベック・ゴールドはついていません」とか書いてありそう。

 ちなみにビッグオーというのは、主人公であるネゴシエイター(交渉人)の、ロジャー・スミスという男が、いつも交渉を行おうとして失敗したり、バカにされて怒り、ビッグオーというロボットを呼び出して殴って解決という作品です。ロジャー・スミスはいつも紳士を気取っていますが、基本的に考え方が子供ですぐ力で解決しようとするダメな人です。

 このビッグオーというロボットがビーム出したりジェットを吹かしたりをほとんどしないロボットで、基本的に殴る蹴るの物理攻撃を得意とします。必殺技はパンチですが、パンチの接触時に腕に仕掛けられたシリンダーを同時に叩きつけるもので、やっぱり非常に物理攻撃です。あと絵が横山光輝風といいますか、すごくレトロな感じです。このレトロな感じにどうにも惹きつけられてしまいました。おすすめです。

 そしてこんなのも買ってしまいました……。これって終盤の数話しか見所がないわけですが……。

 しかし忙しくて衝動買いしたのはいいけどそれなら見る暇ないんじゃないですか>拙者