22日はサターン版セングラ発売10周年だったのか

うぐぐぐぐぐぐ。ぐぐぐ。ぐぐ。
肝心のゲームの出来がアレだったので「ゲーム本体すらキャラクターの設定の一部に過ぎぬ」(和訳するとゲームそのものすらもキャラクターに関する妄想のタネの一つにしか過ぎない)とか言っていた頃を思い出す……思い出したくない……いや……
でもあれですよゲームシナリオ担当の大倉らいたでしたっけ? あの人が関わらない関連のもろもろは結構良かったんですよ。
アニメの『センチメンタルジャーニー』とか。あれは面白かったなあ。
ヒロインの一人が屁理屈坊主と禅問答するとか1話の半分が妄想とか大阪編で桧山さん名古屋編で今中さんが登場して、名古屋編の主人公の苗字が山本で兄の名前が昌広だったりとかして。
ほー大倉氏もやればできるじゃないと思ったらわざわざ大倉氏は「『センチメンタルジャーニー』は私の作品じゃありません」と大宣言していてへーなるほどねーと思ったり。
元がサターンで出たのになぜか PS で出た派生のボードゲーム『センチメンタルジャーニー』もそこそこでしたけどあれはあれを買った時期に仲間内でネクストキング*1が流行していたのでそれに比べるとちょっと分が悪かった。

*1:王子4人が王位継承を賭けて冒険するゲーム。後継者は投票で決定されるが、有権者が女の子ばかり12人。毎週その内一人を連れてダンジョンに潜っていいところ見せたりアイテムを貢いだりして高感度を上げるんですが、ヒロイン12人全員が主人公を利用する気満々とか外道とか変人とか異常者というゲーム