甲越軍記おもしれー

面白くて何度も何度もやっているわけです。

特に高遠頼継がバンバン調略や合戦中に寝返るのが面白すぎです。寝返り回数がダントツトップ過ぎます。風林火山における小者キングたる高遠頼継らしすぎる。
高遠頼継は能力的には2/2/1と信濃武将の中ではまあまあのステータスなのですが同じ伊那には2/3/1の藤沢頼親がいるのでいまいちありがたみがありません。そこもポイント高いですね。こないだなどは藤沢頼親と戦う際、相手は藤沢頼親だけでこちらは高遠頼継+1兵力+守矢頼真という圧倒的優位なセッティングから有効打を相手に与えられぬまま兵力を失い、挙句の果てに守矢頼真が合戦中に寝返るという結果となり命からがら逃げるというまさに小者、まさに高遠頼継という状態となったので負けてるのはこっちなのに非常に満足、みたいな感じになってよくありません。いやこれはこれでいいんですけど。
どうでもいいのですが、高遠頼継も藤沢頼親も守矢頼真も諏訪家の分家筋でその証拠に全員諏訪頼重と同様頼の字を持っています。つまり先ほどの戦いはスーパー分家大戦だったわけですが、その戦いに敗れた小者キング高遠頼継が諏訪へ逃げて分家パワーで諏訪を支配しようとしたところ、高遠頼継は身分1なのでサイコロで1を出さなくてはならないためあまり期待していなかったのですが出た目が6。嫌われ過ぎ。さすがとしか言いようがありません。