フロントミッション終了

ロマサガ3に続きやりのこしてるな感があるゲームを潰していこうかということで今回はフロントミッションをプレイしました。遠距離攻撃最強ゲーでした。
以下、独断と偏見による登場人物紹介。
ロイド:主人公。このゲームの主役傭兵部隊「キャニオンクロウ」の隊長。それなりに優秀な前線指揮官っぽいということになってるようなのだが、しばしば冷静さに欠け、指揮官としてはあんまり優秀に見えなかった。
カレン:コンピュータさん。オープニングで別れ別れになり、後にアイテムとして入手することになるわりと珍しいタイプのヒロイン。
サカタ:次男坊。キャニオンクロウ入隊以前もロイドの部下だった。自分の生まれの不幸を呪っちゃいそうな感じで結構悩んでるようだったが、さっぱりしてて礼儀正しく好感が持てる。ロイドの右腕みたいなイメージなのかな。最初成長が遅れたので意識して育てるようにしたらロイドよりずっと強くなってしまった。
ナタリー:ナタ子。部隊の副官。将軍の娘なのになんで傭兵部隊なんぞにいるのかなと思ったらやっぱり裏があった。でも悪人ではなかった。中盤で要らない子になりかけたが、気をつけて育てるようにしたら近距離射撃最強になった。
キース:パッと見近距離射撃タイプのようだったが遠距離攻撃が強いゲームなので遠距離攻撃ばっかりしてたら遠距離型になっていた。
J・J:初期メンバーの中では一番伸びなかった。よく敵の的になって左腕をなくしていた。
フレデリック:ブン屋。弱いので遠距離攻撃しかさせられないなと思ってたら遠距離攻撃のエキスパートになっていた。エンディングでおいしいところを持っていく奴。
ヤン:中国人。パンチが得意。登場するなり大成長して2位のロイドを思いっきり引き離した。スキルの First で先手を取り、Double の追加攻撃で一気に相手を潰したり Stun で相手の反撃を封じたりでやりたい放題。敵に攻撃されても先手を無理矢理とってダブルパンチで相手の両腕をもいで戦闘不能にしたりする。触るな危険って感じ。
ポール:ジーザスとかいってるけど怪しいだけの遠距離攻撃型サングラス。従軍牧師らしいのだが、とにかく怪しい。
ハンス:いきなり逆探されて逃げ出したスーパーハカー。戦闘の役には立たなかった。
グレゴリオ:ゴリラ。パンチが得意。性能的に遜色はないはずだが、凶暴度は中国人の方がずっと上だった。スキル発動率が中国人に見劣りした印象。
モーリー:騒音おばさん永久欠番。おばさん本人が。あるいは秘密兵器。終戦まで秘密系の。嫌がらせのため左右の腕をもがれ無力化されたラスボスにとどめを刺した。エンディングの全員集合に姿を現さなかった冷血。
イーヒン:中国人の弟。登場が遅かったためにスタメン層の厚さに跳ね返され1軍枠に入れなかった。弟もパンチのエキスパートだったら使ったんだけど……。
アルダー:じいさま。強い強いという触れ込みだったが非常に微妙だった。ギリギリ1軍枠に入りつづけたが……。
ボビー:Death とかいう物騒な機体に乗る人。ポルンガという変な子がパートナーで無駄に苦労してそう。
ポルンガ:自由人。
ゲンツ:覆面テロリスト。テロリストのリーダーの癖に弱かった。パンチのエキスパートに一瞬見えたのが気のせいだった。弱かった。弱い癖になんでこんなに偉そうなのか。
ピウィー:ハンバーガ屋の御曹司だったが勘当されて軍に仕官するも、戦闘の恐怖で脱走ししかも失敗。軍法会議に掛けられそうになったところをオルソンに救われた。臆病すぎなので実家のバーガーチェーンでフライドチキンでも売ってれば良かったと思う。
ドリスコル:ドリ助。ロイドの宿敵で色々陰謀を巡らせていたようだがこと戦闘にかけては頭が悪く、遠距離攻撃を備えていないのでアウトレンジからいいようにボコボコにされた。死ぬ間際にゾーマみたいな大層なことを言っていたので、彼は飛び道具のないファンタジーの世界に生まれた方がよかったように思う。いい魔王になれたんじゃないのだろうか。
オルソン:オルソンなのにウリィィィィとかリィリィリィとか言わないなと思ったら金で魂を売った人だった。
坂田玲二:サカタ父。サカタ父のデギンっぷりは異常。
坂田浩一:サカタ兄。サカタ父は超デギンだったのにこの子はギレンになれなかったかわいそうな子。
ウィラス・ブレイクウッド:ナタ子パパ。准将。影が薄かったくせにラスト前においしいところを持ってった。
地獄の壁:ロマサガ3から連続でお目見え。USN のエース部隊で、触れ込みどおり実際強力なのだが、良く見るとリーダー以外のパイロット性能は同ステージの一般兵よりも下。強いのは機体。機体の性能によっかかった人たち。多分戦闘のエースなのではなく根回しのエースなんだと思う。

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