三国志大戦2

いややってる暇なんてないはずなんですけどね。
というわけで呂布中毒の私は呂布を抜けないので1の時使っていたデッキをメインに、まずコスト1の象兵金環三結を導入し、天下無双の裏選択肢として不可欠な落雷を失った張宝を除名し武力2となった夏侯月姫を蜀から招聘することにしました。消去法でケイ道栄には引退していただきました。
……というデッキを組もうと思って出かけたのですが月姫を同伴し忘れていたのでじゃあ代わりに適任な人をと手持ちから選んで麋竺さんを投入しました。
すなわち、無双呂布張梁、他周倉、金環三結、麋竺劉表というデッキです。
3連勝しました。麋竺が居ると開幕が安定しますね。伏兵を麋竺で踏む→麋竺は後ろへ下がる、呂布大暴れ、麋竺の的確な援兵で呂布を回復させる→可能ならさらに麋竺で反対側城門にピンポンダッシュ
開幕で呂布がやられることがまずなくなります。またさまざまなタイミングでピンポンダッシュや敵の陽動など役に立ちます。ただ的確な援兵2回の士気で天下無双できることを考えておかないと損する気はしますね。実際的確な援兵を使ったのは主に開幕でした。でもこのデッキは開幕こそ重要なのでそれでいいのです。
ですが、このデッキは落雷が無いので神速デッキに対して無力すぎます。夏侯月姫を導入すれば槍が2本になり神速デッキへの抵抗力が増すんですけどね……。いっそのこと神速デッキに当たったら諦めることを前提にして安定度を上げるために麋竺を登用する作戦もありますが。
そして興味深いのは象です。象兵は一定距離を走ると赤いオーラを纏い接触した敵部隊を撥ね飛ばします。連続で撥ね飛ばしドリブルのようにすると連続で乱戦を行ったのと同じ状態になり、武力が低い方の兵力が減りまくってすぐに死にます。接触した敵部隊を撥ね飛ばすので敵部隊が行く手を遮っても撤退させられない限り止められることはありません。
また、歩兵より速度があり攻城力は歩兵並みにあります。この性質を使って端攻めとか色々考えられます。また武力8の許チョに城門に貼り付かれた際にこちらには復帰したばかりの金環三結しか居ない、という状況で仕方なく強化戦法して武力7とし、ドリブル開始したら許チョがすぐに逝去しました。まあある程度兵力は減っていましたけど、弓兵今回は乱戦に弱いので、連続乱戦状態になるドリブルを受けると相手よりやや武力が高くてもきついのですね。弓兵はドリブルされると弓撃てなくなりますし象兵は弓兵の天敵チックですね。まあ武力の高い弓に金環三結の武力3でドリブルしかけても自分が死ぬだけですので開幕の他勢の大攻勢時に弓兵をドリブルできるならしておくぐらいでしょうか。逆に弓兵蹴れないのなら自分で攻城した方が良さそうですね。騎兵は槍2本に任せ、他は呂布に任せた方が良さそうです。
それはそうとして麋竺を夏侯月姫に差し替えたら敗北を喫しました。まあ相手の攻城を阻止するつもりで出ていた呂布が敵部隊と乱戦していなかったために貰った攻城1回分が負けに繋がったので充分に勝てる試合だったのですが……! まあそんなこともあって麋竺か夏侯月姫か微妙に迷いますね。