くんほう様見つかる


 上海紙・東方早報によると広東省仏山市で、伝説上の不老不死の薬「太歳」に特徴がよく似た「生物」が見つかった。全長約三〇センチで重さ約二キロのだ円形。目や耳、手足はないが、日々、成長しているという。
 太歳は、秦始皇帝が徐福に探させた「不老不死の薬」の一つともいわれる伝説の古生物。人類を含むすべての動植物の祖先ともされている。
 今回、地元市民が土中から見つけたという「生物」は、全体に黄色で、表面は柔らかく弾力性があり、日に当たるとネバネバした液体を出す。
 この生物を調べている地元の中山大学生命科学学院は、もし本物の太歳なら「種の起源」を探る鍵になるとしている。
いやその。本気ですか。