今月の朝霧の巫女

白陛下久々の登場ですが、出来損ないって言われてますね。
日瑠子(ひるこ)の名前には太陽の子、または太陽に仕える女性というな意味合いもあるのかも知れませんが、出来損ないの子供である水蛭子(ひるこ)の意味は確実に持っているということになりますね。
すると冒頭の、作中の昭和天皇と思われる人物が舟でどこかへ去ってしまうところが、水蛭子が(できそこないなので)葦舟で流されたという話と関係があるように思えてしまいます。あの舟も材質が葦のような描かれ方をしていたようなので。さてどのような意味合いがあるのやら。
それより問題は最後の2ページ分ですね。ああいうこと書いてしまって大丈夫なのか! まあ大丈夫なんでしょうけど、それにしても。いやはや。