今月の朝霧の巫女

単行本作業のため1月お休み、その後は巻頭カラー大増50ページですよという先々月号掲載の予告を見て、休みの後倍ページ掲載では1ヶ月休みを取る意味がないではないかと思ったのですが、まあ案の定と言うか間に合わなかったらしく後半はネームがそのまま載っている状態になってしまったのですね。
で、私としては編集は無茶なスケジュール組むなよ、ウガワさんは頼まれたら嫌と言えない性格なのはわかってますけど無理な時は無理と言わなきゃダメですよ、と思っただけだったのですが、何か結構酷評を受けている様子。
これは私がひどい状態で掲載されてしまっている漫画の読み過ぎで慣れてしまったのか、それともその酷評が不当なものなのか。それともアレなんでしょうか、私が所謂あの信者ってやつなのか! ちなみに、ネーム状態のものを掲載したのは良くないと思いますが話は面白かったと思っています。
まあそれはともかくとして巻頭カラーが差し替え効かないのはまあ仕方ないとして後半部分は代原入れられなかったのかという気はまあしますね。代原だけで単行本を出してしまうほどの貴重なリリーフエースアワーズには居るだけに。
さて、ここからが本題なのです。天津彦根神が途中で尋の腕から引っ込んでますが、あれは腕を奉げて氏子になる契約が無効になったのか、それとも契約は続行中でただ必要なくなったので引っ込んだだけなのかが良くわからなく気にかかります。ただ引っ込んだだけなんですかねえ。でも、前回、尋は契約前の腕で素戔嗚尊の攻撃を防いでいるのでどちらなのかいまいちわからないのです。
(12/31追記)
話は面白かった、と書きましたがあのまま幽世から出て行ってしまうのは勿体無いなあとは思います。
神隠しへの対抗策である呼ばわりを巫女委員会がやってるんだから幽世から呼び戻す時に彼女らが出てくればそれでいいんであって横紙破りに登場してしまうのも勿体無いかなあと思いました。
あとリリーフエースはよく考えたら単行本作業してたので出てこれなかったのかなとも思いました。