筒井壮である前に星野仙一の甥である男


中日筒井壮内野手(30)が23日、ナゴヤ球場戦力外通告を受けた。沖縄と名古屋に分かれた秋季キャンプ最終日。ナゴヤ球場組の筒井を待っていたのは非情の通告だった。「何でこの時期なんだろうという思いはあります。どうして僕が戦力外なのかということを聞いたんですが、何も答えはありませんでした」。
(中略)
ドラフト、秋季キャンプが終わり、12球団合同トライアウト(入団テスト)も今日24日しかない時期での戦力外通告は、その後の活動に障害が出るため、近年では極めて異例だ。しかし、球団側から明確な説明はない。現在のチーム編成権は、落合監督が全面的に握っており、その意向を踏まえての通告となった可能性は高い。

阪神は24日、中日を自由契約になった筒井壮内野手(30)の獲得を決めた。筒井が前日23日に戦力外通告を受けたことから、球団内で獲得を検討。岡田監督は「正式には12月に入ってからになると思うが(編成から)話は聞いた。前向き? 大前ちゃうか」と認めた。
要するに仙一さんがその昔やった高木閥粛清などからも分かる恐怖政治が崩れて一段落経ったところ、その縁故であるところの筒井さんが球界に残るのが非常に難しい感じで斬首され、叔父の恐怖政治のツケを払わされたわけですがその直後に七光りパワーが炸裂という球界政治劇でした。カツノリはノムさんは居ませんけど楽天が拾ってくれて本当に良かったですね。