液晶タブレットがわりに使ってみる

PC上で絵を描いたりフォトレタッチしたり細かい作業を行うのに便利なタブレットですが、目は正面のモニタを見て、手は机の上で動かさなければならないので、慣れるまで、いや慣れてもなかなか扱いが難しいところがあります。
それを解決するのが液晶タブレットというシロモノで、これは表示画面にそのままペンを走らせることができるというすぐれもの。
なんとなく以前より欲しいかなあなんて思っていたんですがこれが10何万もするので手が出ません。
そこでパネリーナ! 液晶タブレットの機能を考えてみればタッチパネルに非常に近いのです。というわけでパネリーナ(+openCanvas)で絵を描いてみました。

歪んでいる!
消しゴム無し一発描きにしてもこれはあんまりだ!
それはともかくとして、まあ何とか代用はできないこともないといったレベルですかね。
画面へ直接ペンで入力できますが、筆圧感知はできず、また追随性もあまりよくないです。サッサッサッサという感じで絵を描くことはできないと見ていいでしょう。
あとペンでなく指や手が触れても反応するので、描いてる途中画面に手をつくとペン先がワープします。
ま、とりあえず「液晶タブレット買ったところで紙に絵を描くよりうまく描けることはありえない」という以前から考えていたことが証明されぎみになったので無駄な買い物をせずにすみました! ということで。