まどかコミック3巻目

まどかコミックの1巻と2巻はさすがにページ数が足りない感じで「まあ仕方ないよね……」という感じだったんですが3巻は良かったですね! 発売延期と予定よりページ数が増えたのが奏功したんでしょうか。
早売りゲットしたやつから「3巻はさやかちゃん大活躍だよ」と言われたので「えーマジっすかさやか出番あるんすかそりゃあるんだろうけど活躍とかどういうことだろう」と思ったらオクタヴィア大活躍じゃないですかやだー!
あの、私はオクタヴィアはさやか的な要素を持った存在ではあると思いますがさやかとは別の存在だと考えていますのでね。
ほむらが「美樹さやかソウルジェムはグリーフシードに変化し、魔女を生んで消滅した」と言っていますからね。この説明に拠ればさやかのソウルジェムもグリーフシードも残ってないわけですからね。
話が逸れました。
主なアニメとの違いは2つ。

杏子 vs オクタヴィアはオクタヴィアがアニメよりずっとやる気満々なのと終わった後杏子とさやかのイメージシーンが入るのが違います。
「杏子はまだ余力があったのにどうして心中なんか」みたいな意見がありましたがコミックではそういう意見が出なさそうな感じ。
あと、イメージシーンなんですけど、うんまい棒を差し出す杏子の手首をさやかがつかんで引っ張った、という感じになってるんですけど、あれってハッピーなイメージなんですか……?
友好的なイメージならうんまい棒を受け取るんじゃないですか……?
受け取らずに手首つかんで引っ張るって相手の意思を無視した行動なのでは……?
「哀れ杏子は魔女さやかに死の世界へ引きずり込まれました」
なんかそんなイメージにも見えてしまって……うがった意見でしょうか……?
ワルプルギス戦の方はダーク魔法少女が出てきてダークライダー的な意味で滾りました。
夢が広がる!

他にもちょいちょいアニメから夢が広がるような改変がなされていてなかなかの満足度です。まだ読まれていない方はぜひ。

魔法少女まどか☆マギカ (3) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

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