語られていない部分に関して考えている・いたこと

なんだろーこの日記もしくはブログってまどかマギカ専用でしたっけ? まあいいや。

上条は何なの?

いやだってさやかのおかげで手が治ったとかわかれっていうのが無理だしそこは仕方ない。退院を伝えなかったのはまあ自分のみっともないところをさやかに見せてしまったみたいな引け目があってうまく言えなかったんじゃないんですか? 多分幼なじみ過ぎてさやかに恋愛感情とかそういうのは抱いていなかったんじゃないかな?
→上条に恋愛感情はなかったが公式インタビューにて確定。水橋かおりさんの解釈と「退院を伝えなかったのはまあ自分のみっともないところをさやかに見せてしまったみたいな引け目があってうまく言えなかったんじゃない」がわりと一致したみたい。

あんこちゃんの独自魔法について

「父親の話を聞いて欲しい」という願いで契約したから、精神操作・幻覚系の魔法が使えるのでは? そしてそれで盗み……というか、好意であんこちゃんに店の人が色々与えるみたいなことをして食いつないでいたのでは?
→公式インタビューにて「幻惑とか幻覚とかそっち方面の魔法を持っていたが、家族を失ったことでその力を潜在意識で完全否定してしまい、今はその魔法は使えない」とのこと。
食いつないでいた方法は「魔法で盗み、ATM の破壊」とのこと。

ほむらは何周してるんだろう?

本編で確認できるのは5周。1話の演出からして、10話の最後「まどかが一撃でワルプルギスの夜を倒し魔女化」の周は1〜9話の周の直前周であるのは明らか。
ですが私にはほむらが5周しかしていないとは思えません。

まどか「昨日みたいに、誰かが死ぬのを何度も見てきたの?」ほむら「そうよ」まどか「何人、くらい?」ほむら「数えるのを諦めるほどに」

4周してほむら以外全員死んでも16人なのでそれくらいは気合い入れなくても数えて欲しい!

ほむら「ワルプルギスの夜の出現予測は、この範囲」杏子「根拠は?」ほむら「統計よ」

4回で統計も何もないよね……。
まあ100周ぐらいしてるんじゃないかな? というのが私の推測です。それくらいグルグルして、うまくいかないのならほむらが「もう誰も信じない」みたいに説得を諦めてしまっても仕方ないかと。

杏子は強い。強いけどそれは「諦めたから」だからであって「諦めたのをやめた」ら「弱くなってしまった」というのが9話ですよね

以前書いたことですけど、これもインタビュー見る限りわりと当たってたっぽいですね。

「あのマミでさえ」

7話冒頭のキュゥべえの台詞。受け売りなんですけど、ここのキュゥべえの台詞だけ客観的な事実からちょっと離れて私情みたいのが紛れ込んでいる感じ。それだけ邪魔な存在だったのか……。魔法少女は魔女にならないとエネルギー回収できないですからね。長生きされたら困ってしまう。マミはキュゥべえのことを「大事な友達」と言っているだけに実にその、悲しい。

ところで、以前エヴァのアスカの本を作ってる時に「アスカアスカ」って BGV としてエヴァの8〜10話を繰り返し流していたはずなのにいつの間にか22話のヘビーローテになっていたり、「さやかわいい」ってまどか見てたらいつの間にか7〜9話のヘビーローテになっているのは多分同じものなのでこの現象に名前が必要だと思います!

さやかについて。
「自分はこうありたい」「自分はこうあるべき」「こうでない自分に価値はない」と自分のあ
りようを決めつけてしまい、かつそうあれない自分の評価をどんどん下げて身動きが取れなくなってしまう。これはアスカとさやかの共通項なんですけど、多分アイマスの真もそうなんだと思うんですよね。
真には「それでいいんだ」って言ってくれるプロデューサーが居たし、そこまで真の頭のガチガチではなかったんで、深刻なことにはならなかったんですけど、アスカやさやかにはきちんとした理解者が居なかったわけで。いやいたかも知れないけど彼女らを丸ごと受け止められる存在がいなかったわけで。私が LAS ものとか、杏さやにドはまりしたのはシンジや杏子にその役目を果たして欲しかったからなんですかねー。シンジも杏子も自分のことで手一杯なので、それは無茶振りなんですけどね。