朝霧の巫女最新刊でましたね
ちらっと。あ、あとにわかにモチベあがったので朝霧の巫女事典web版復活させるかもです。いいwikiソフトウェアありませんかね。
- 包帯を取った足利尊氏の左目の描写が連載時と違う
- 後醍醐帝の台詞の変更で楠木は土蜘蛛の末裔から土蜘蛛の末裔に同心した人間になってる
- 菊理→正季の変名をすすめたのが法師から乱裁になっている
- 湊川編ラストページが大変更されている
足利尊氏の左目はこれ連載時は天津彦根神だったと思うのですが普通の目になっています。足利尊氏は清和源氏ですからそれが審神者というのは無理筋かなということでとりやめになったんでしょうか。でも足利尊氏は躁鬱っぽかったようで、昔はそういう精神疾患を神がかりとか呼んだわけですから審神者であると押し通しても良かったと思いますけどね。素戔嗚つきの後醍醐帝を普通の人間が倒したの? というのもありますし。まあ足利尊氏の家来に審神者がいたのかも。
あと、この後の展開では連載時でも足利尊氏の左目は普通の目なので、この変更は前々からのアイデアなのかも。
ひるがえって楠木ですが、こっちは橘氏の出とのことでこれを信じるならこっちも土蜘蛛というのはおかしいので変更されたのでしょうか? いやでも元々土蜘蛛なら乱裁から力を受け継がずとも妖術使えそうだからってことですかね。足利は正真正銘の清和源氏ですが楠木が橘氏ってのはちょっとアレですからね……。
しかし湊川編の修正はすごい。なんか木とか山まで修正されていて修正されていないコマの方が少ないのでは……。
- 作者: 宇河弘樹
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2011/01/31
- メディア: コミック
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