攻城して農業
すなわち土に親しむ一日。
武蔵国松山城へ行って帰ってきたらアグリコラやってました。
松山城は夏行った時は世界樹の迷宮第1階層みたいな視界の悪さだったのですがずいぶん視界が開けて別の場所のようでした。地形が良く分かって、再度来て良かったなと思いましたですよ。
アグリコラは農業ボードゲームです。雰囲気は civ とか AOC の序盤の内政をボードゲームにした感じ。文明の発展を助ける職業カードと小さな進歩(技術)カードの種類が非常に多いため、毎回違った展開になるのが売りのようです。
ゲームの説明は↓こちら
http://www.tgiw.info/games/agricola.html
アグリコラ (Agricola) (日本語版) ボードゲーム
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2009/01/31
- メディア: おもちゃ&ホビー
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毎ターン抱える家族の人数分だけアクションが行えるのですが、採取系のアクションについては、実行するプレイヤーがいない場合資源が次のターンに持ち越しされて増えていきますので、うまく他のプレイヤーと棲み分けするのが重要かも知れません。家族が増えると行動回数が増え有利になりますが、増えた家族にも食料を分配しないといけないので、無計画に増やすと物乞いしなくてはいけなくなり、勝利得点にペナルティを受けます。この食糧確保がほんとに厳しい! いつも飢えの恐怖におびえる毎日です。
2回プレイして2回最高得点。2回ともパンを焼くと通常3食料発生するところ5食料発生する環境にできたのが良かったですね。初回プレイは結構バランス良くできたと思いますけど、2回目のプレイはカード運が良かっただけですねー。
2回目のプレイでは他プレイヤーが牧場囲ったり畑を耕すだけで牧畜も種まきもしないという「農業しろプレイ」をしていたのですがルールを誤って物乞いを出してしなわなければ32点(1位は初回39点、2回目46点)を出していたようでなかなか農地整備だけプレイも行けるかも知れません。地主庄屋プレイ恐るべし。
研究してみたくなるゲームですねー。