プロ野球のジンクス

プロ野球のジンクス。
無死満塁は点にならないとか、馬鹿打ちすると次の日打てないとか、そういうやつです。

「チャンスを逃すとピンチあり」「大量得点をした次の試合は打てない」。野球の世界でよく聞く話だ。こうした「通説」は本当なのか。名古屋大の加藤英明教授(金融経済学)らがプロ野球の試合を分析したところ、実際とはずれがあることが分かった。

http://www.asahi.com/national/update/0924/TKY200809240327.html

ま、ジンクスはジンクスであって通説ではないと思うんですけどね。こういうことをよく言う人もあんまり信じてはいないでしょう。

 さらに、ホームゲームの7回裏の攻撃。ジェット風船を飛ばすなど、応援に熱が入るファンは多い。しかし、実際に得点が入る確率となると26.2%(平均得点0.481点)で1〜12回裏の平均(26.9%、0.506点)以下。むしろ6回裏(30.7%、0.662点)の方が高く、必ずしも「ラッキーセブン」にはなっていなかった

でもラッキー7は昔はたぶんある程度あったと思うんですよ。
つまりこういうことです。
先発ピッチャーがノックアウトされない限り7回ぐらいまで投げていて、8回あたりで交代する。
つまり7回はピッチャーの疲労のピークにあるイニングだったと。
ここ10年くらいは継投もずっと増えましたから、当て嵌まらないんでしょうけど。
というわけで。
こういうことが言われだしたあたりから調査をして欲しいところですねー。