負けても楽しい
うん、これですよね。ゲームを長く楽しむコツは。
狭い世界にいる間はよく分かんなかったけど、広い世界に出ると自分よりすごい人ってのは山ほどいる。
http://anond.hatelabo.jp/20080901133556
そんな中で「負けてつまんない」だと、その先、一生つまんない事になるかもしんない。だからまあ「負けても楽しい」にした方がいいと思うよ。これがオジサンからのアドバイス。
私は AOC がとにかく下手で、自分の力で勝ったことがありません。結構多くプレイしたはずですけど、1度もないのです。どうしても内政に熱中してしまって軍備がおろそかになり攻められて即死するのです。わかっていてもどうしても内政に熱中しちゃう。勝つ場合も、後方に配置されて敵に脅かされず内政に集中して味方国の兵站を担当して勝ちとかそんなのばっかり。
でも楽しいんですよね。一回滅ぼされたような状況でも安く作れる槍兵ならなんとか用意できるので、マップの隅にそれなりの数用意しておいて敵の騎兵団が近づいたらジャーンジャーンとか言って兵を繰り出して*1「それっ曹操を討ち取れ」とか言ってれば割と楽しいです。他にも連弩兵を大量に配備して戦闘させると連弩兵は1回の攻撃で5本ぐらい矢を放つので、戦場が矢で真っ黒になるのが面白いとかそんな感じ。
何にせよ「オレは戦うのが好きなんじゃねぇんだ、勝つのが好きなんだよォォッ！」というフレイザード様状態だと勝てなくなった時にしんどいので負けても楽しめるようにするとか負けても楽しいゲームを見つけるとかそういう方に進むか、あるいは自分で別に勝利条件を設けるのもいいですね。このラウンドで真・昇龍拳を1回でも当てれば（俺の中では）俺の勝ち、みたいな。ゲームは楽しむためにやってるんですから勝てなくてムキーってなるのは損ですよね。
*1:騎兵は槍兵に弱い
