鋼鉄三国志第10話「曹孟徳、赤き壁を駆りて孫呉へ迫る」
- 曹軍の巨大戦艦が艦首のハイパーメガ粒子砲を撃って……
- あまりのオーパーツ攻勢に怯んだ呉軍は内通者も出そうな勢い
- という中呂蒙が下手な料理を披露して陸遜や凌統が悶絶して太史慈が味音痴で下手料理を喰いまくって和気藹々、でももっと喰いたい太史慈に呂蒙が「これは諸葛瑾の分!」とか言っちゃって台無しというかお前ら戦争する気あるの?
- 剣の修練をする陸遜のところへピンクアフロ一行が出現します。
- 凌統を見たピンクアフロ「子供まで居るんだ、この国はよっぽど兵隊に困ってるんだね、関羽。でも僕らが来たからにはもう大丈夫。魏の軍隊なんかちょちょっとやっつけてあげるから、安心して田舎にでもお帰り」
- 関羽は陸遜と手合わせしている中で「気を悪くしただろうごめんね、うちの劉備は馬鹿*1だけど悪気はないんだよ、勘弁してやって」と言い戦いの中で打ち解け合い
- 太史慈と張飛はその脇で飲み比べして打ち解け合っていました。
- しかし陸遜と手合わせする関羽がどう見ても無双関羽……。
- 魏に密偵として潜り込んで来た甘寧が帰って来ました。玉璽は魏の巨大戦艦赤壁丸に搭載され動力として使用されているそうです。
- そうですか。
- しかし玉璽パワーに中てられて赤壁丸内の兵員がぐったりするので烏林付近で進めなくなっているとのこと。
- でもいずれ本拠地まで攻め込んでくるのは明白なのでその前に、と周瑜はいつものメンバー+甘寧に赤壁丸へ潜入する任務を与えるのでした。
- また凌統が遅い夫の帰りを待つ嫁に! 陸遜の分も喰ってやるとか!
- 周瑜「今宵の月は美しい、花々も溜息を漏らしているようだ
- 孔明「月の光にお酔いになられたのですか、周瑜殿」
- お前らキモいよ帰れよ特に孔明はいちいちキモい
- 甘寧の報告によると曹軍は赤壁丸だけでなく陸路でも3万の兵を放っているとのことです。
- 呉の本拠に辿り着くには長江を渡らなければいけないのですが一体いつ長江を渡ったんですかね! その陸軍は
- 孔明「そんなのボッコボコにしてやるよ」
- 周瑜「あーそうじゃあ明朝出陣だからな」
- 周瑜が帰ったところ、孔明は背後を振り返って「出ておいで、陸遜」
- 「いけない子、ですね、盗み聞きとは……」
- あのですね文字でもキモいと思いますけどこの時の子安の声が本当に実にキモかったです。今年度キモいオブザイヤー有力候補過ぎます。
- 陸遜が盗み聞きしていたのは周瑜&諸葛瑾の苦肉の策が看破できなくて周瑜に疑念を抱きまくっていたせいでした。
- まあ魏にとって諸葛瑾を寝返らせてもそんなにメリットないので見抜けなくても仕方ないか
- 陸遜の妄想は大爆発して擬似玉璽を作れる孔明とかぶっ殺す気なんじゃとか言い出しますが孔明に抱きしめられて落ち着いたのでした。
- なんつうか前々から孔明は陸遜を無理矢理納得させるようなことをしていて、その手口がドラマとかでよく出てくるダメ男の手口なのでほんと困ります
- 思うところあった陸遜はいつものメンバーから外れ、置き手紙を残して周瑜孔明関羽張飛趙雲組に同行するのでした。
- 太史慈は兜がないとほんと威厳が0になるな
- 頭が爆発している遼来来。「あの男」が船を鎖で繋ぐ策を進言したそうです。鎖を伝わって船内に充満した玉璽の気を河へ散らして兵は元気を取り戻したそうです。
- ですけど曹操何を考えてるのかわからんですが魏の水軍この赤壁丸一艘じゃないですか、これでは船の動きを制限できない……って、ああ、いつものメンバーがその鎖を伝わって船内へ!
- なるほどそういう策ですか。
- 赤壁丸の甲板には庭園があり池や橋もあり塔も備わっておりその最上階に曹操が居るそうです。
- 各階には許チョや曹仁、張遼がいて……ってどこかで見まくったような展開ですね。
- 最上階で卓を並べて曹仁、許チョ、張遼そして諸葛瑾らが食事をしているところへ曹操が大登場。オカマでした。
- そこへいつものメンバーが塔へ侵入したので気配に気付いた許チョが迎撃に出ます。
- 凌統「ここは俺に任せて、先へ!」
- いきなり死亡フラグを立ておった!
- と思ったら、甘寧「貴様ひとりの手には余るだろう」と加勢。対して凌統「足引っ張るなよ!」この二人は演義より早く和解できそうです。
- さて周瑜組は周瑜の案内により七星壇に到着していました。何か孔明もその事を知っています。何か周瑜の策はこの七星壇をもって完成するそうです。そうですか。
というわけで次回へ続きます。
*1:天真爛漫と言ってましたけど天真爛漫って馬鹿の婉曲表現だよね