風林火山20話「軍師誕生」
今回反武田として蜂起した大井氏はハルちゃんママの大井氏とは別みたいですね。
- 大井氏の長窪城を6000で攻囲する武田軍。ハルちゃんは大井氏に与する望月氏の城を半分の兵で攻めると発言。
- 信繁「3000もそっちにやったら危なくね?」
- ハルちゃん「いやその内この城落ちるから平気」
- 甘利に無常さん「はいはい勘助の計勘助の計」
- その状況を見ていた諸角さん、勘助を軍師にしてはどうかと発言
- 勘助が直接ハルちゃんに建言して、勘助の策がハルちゃんの口から出ることになると、重臣らも反対しにくいので、勘助をしっかり軍師としてみなの前で発言させたい、というのと、勘助も気兼ねなく発言しやすくなるし、というのと、これまでの勘助の功績を認めて、ということですね。まさに良い調整と言えましょう。
- ハルちゃんは城が勘助の調略で落ちたら軍師に任命すると発言。
- それを聞かされた勘助はやや迷惑そうに「しかしいつ味方に敵の内応者が出るかどうかわかんないから堂々と策を建言するのもなあ」
- 場面は切り替わって、長窪城内の軍議に。武田が兵を割りそうな動きだということを掴んだ大井勢は総攻めをしようとするも、そこで相木がこちらも兵を割って迎え撃つのが良いとか珍妙献策。
- 実況窓で私は「何言ってるんだこいつ」と発言したところ、BSで先に見てた組が「すぐにわかります」と発言
- 相木は勘助に調略されていたわけで、わざと不利になる献策をしていたわけですね。兵が減ったところで大井貞隆は内応組相木、芦名に捕らえられあっという間に長窪城は開城。
- 勘助が軍議で堂々と発言すると「いつ味方から内応者が出るか」心配だなあ、と言った直後にその内応者相木がが軍議で発言しているという演出だったわけですね、面白い
- 平蔵は勘助に降ることを肯んじず、教来石さんに逃がされます。宿敵フラグがバンバン立ってます。というか武田がどう見ても悪役。
- 勘助は調略のおかげで城が落ちたので約束通り軍師に昇格。感動のあまり口から唾とばして汚いです。
- ハルちゃんはついでに閨房のことまで勘助に相談
- 「褥以外では儂に心を開くことがない!」「褥ではむしろ奔放に情けを交わしているとさえ思えるほどじゃ!」
- 何言ってるんだこのエロ大名!
- 勘助は夜の軍師には向いてなさそうなのでそういうのは小山田さんに相談してあげてください!
- つか別にそのままでいいじゃんハルちゃんツンデレでいいじゃんハルちゃん
- 女の戦いはそろそろ飽き申した。大奥が残した悪影響だな。こういうのはたまにやるからいいんですよ。
- わざと嫌われるようにしてたのに何か急にゆー姫に好かれてしまい困惑する勘助。やっぱり夜の軍師は小山田さんに任命するがよろしかろう。
- 長窪城から落ち延びた矢崎さんご一行、破れ寺で寒さをしのいでいたところ……
- ジャーン ジャーン! げえっ! 真田幸隆!
- 真田さんも何とか故郷奪回の策を考えているのですが信濃に味方がなく情報集めに徹しているとのこと
- 長窪城、望月勢の残党は布引城に集結し村上義清の保護下に入ったという情報が早速矢崎さん一行にもたらされました
- 平蔵は真田さんを誘いますが……
- 「武田は儂の敵じゃ……だが村上は儂の最たる仇敵じゃ!」
- 佐久をバンバン攻めたのは村上ですからね。当然ですな。しかしこの真田さんをどうやって味方に引き入れるのでしょうか。
- そして矢崎さん一行が向かった布引城で遂に信濃のラスボス村上義清登場! 次回以降に身震いするのう!
- と思ったけど次回は女の戦いメインっぽいですね……。