第16話「運命の出会い」短観

  • 高遠との戦後処理でようやくハゲ軍団高遠は自分らがたばかられたことを知ります。マジ小物臭ですが、これは多分リベンジの伏線。一応歴史上はハゲ軍団は逆襲しています。そのあと滅亡するけどな!
  • 「そもそも我らとの誼を蔑ろにし、上杉と和睦したのはどなたでござろうかーーーーーーーーーーーーーー!」諏訪頼重に対しハルちゃんの「真・奇面フラッシュ」*1が炸裂! 本来は笑わせるのではなく恫喝するための技だったのか!
  • ハルちゃんは頼重の息子寅王丸こそが諏訪の当主であると明言。これで頼重の存在は完全に否定されました。要は、用済みということ。
  • 切腹を控えた諏訪頼重「腹を割って話そう」勘助(いや腹を割るのはあんただけですから……)
  • 諏訪頼重は「お前らの詭計には負けたけど! 俺はお前らのように詭計を用いてまで勝ちたくはない!」という思いで、勘助に寅王丸を頼んだのでしょうね
  • つまりこの身は降伏すれども精神までは降伏せぬ! と
  • しかしこのあと歴史からフェードアウトする寅王丸
  • 切腹する諏訪頼重。ここに限らず彼の演技は素晴らしかった。
  • ちなみにこの際、頼重は武田よりも高遠を憎んだという話が残っています。
  • 介錯が無いですね。「この時代に介錯はない」とか「貴人を介錯したりはしない」とか、そんな情報が入ってきましたが、しかし家康の息子信康の切腹服部半蔵が承ったものの、介錯できずに代わってもらったという話が残っているので上の2説の信憑性には疑問が。もう少し調べてみます。
  • 主君の死に動揺するも、仇の武田に抵抗するため負け戦とわかりつつ篭城する諏訪残党を討つことを命じられたのはサニー板垣と勘助。
  • 留守番組の重臣はよってたかって勘助談義。みんな勘助が好き過ぎる。
  • 特に小山田! お前だ!
  • 鬼美濃原、明らかに勘助に調教され済みであり完全に勘助シンパであることを露呈。というか、昔葛笠村で斬りあったの覚えていたのか。
  • 平蔵は葛笠村メンバーに遭遇して毒気抜かれ過ぎ。話の流れまで毒気を抜かれた。そりゃあ、キリストだって(以下略)
  • サニー板垣「よく聞いてくれ…。これからガルガスタンを装って町の住人を一人残らず殺すんだ」もとい「武田がゆー姫をぶっ殺したとなってはまずいんで自害させるか自害したように見せかけるんだ」
  • ゆー姫の「死ぬのは嫌!」で思い切り弐号機専属パイロットを思い出した私は、色々な意味で猛省する必要あり
  • 勘助がゆー姫を殺さなかった! の報にハルちゃんはびっくりしますが、その後ろで春日源五郎もかなり驚いてました。これはひょっとしてそういうことか。すなわち「山本さんノンケだったのー!?」
  • しかしゆー姫は演技はそこそこうまいよね。演技はそこそこうまいよね。演技はそこそこうまい、うん、演技はそこそこうまいんだ。
  • 各回の予定タイトルを見る限り、Gackt出陣は6月半ばのようですね。
  • この濃縮親父ワールドにどう切り込んでいくのか楽しみです。
  • ちなみに庵原之政は22話で再登場するとのことです。
  • 思わず武者震い、ますます身震いして待ちたいところです!

*1:怒りゲージMAX時のみ発動可能