ジャーンジャーンジャーン「げえっ!」

最近の DS はもっぱら三国志大戦 DS に占有されてしまっていて、世界樹の迷宮は割合ほったらかしになってしまっていたのですが、サントラが発売される情報はしっかりキャッチしていて、忘れないうちに amazon で予約ポチっておいたんです。
それが届きましたので、早速 PC に突っ込んで mp3 へ変換。最近は CD を CD のまま聞くことはほとんどなくなりました。
で、この変換作業の際にフリーで運営されているリモート CDDB にアクセスし、そこから曲名を引っ張ってきたのですが……やられた! こんなところにネタバレがあるとは!
まーそりゃもう出てから2ヶ月になりますからもうクリアしてて当然かもしれないし、タイトルにわざわざ何の時の曲か注釈付けてくれた人も善意なのかもしれないですけど、取得したタイトルに「○○バトル」と説明が付いてて「えーこの人と戦うことになるのかよ!」って驚いてしまいましたよ。こんなところに伏兵が居たとは……。
皆様も世の中いつどこに伏兵が潜んでいるかわかりませんので、お気をつけください。

サントラについてもいくつか。
DS オリジナル音源のものと、作曲作業を行った PC-88 音源のもの、2枚組です。
PC-88 音源のものが本来の形なんでしょうけど、なんだろう、音が整理されて過ぎていて(綺麗過ぎて?)、逆に物足りない印象が。
つまり DS の方にはノイズが乗っていてそれを良いと私は言っているわけなんですけど、なんなんでしょうねこういうの。
ハードウェアの進歩のおかげでゲームはいわゆる「ピコピコ」音から自由となったわけですが、普通の楽器と同じような音質で作られた曲で「ゲームミュージックです」と言われてもどうもピンと来ないというか。ファミコン時代はノイズだって曲の一部として使用していたんだよ! とかそういうのとは関係があるのかなあ? シンセサイザーから出た音は「ゲームミュージックです」と胸を張って言えるのはなぜなのか。バーチャロンの曲は完全にゲームミュージックですと思っているのはなぜなのか。
そもそもゲームで使われたら何だってゲームミュージックに決まってるじゃん。
ううむ……。
あ、話が逸れました。実はイースとかプレイしていない私にも全般的に良い曲揃いと思えるのですが、後半の雑魚戦の曲*1は曲自体は大好きなんですが、これが雑魚戦となるとテンション高すぎて疲れるような。
ニコニコドーガ*2にあるのを友人が紹介してくれたパワプロサクセスの最終局面、vs伝説選手クローン戦とかも凄く燃える曲なんですがテンション高すぎて1試合ずーっと聞き続けるのは辛そうでしたね。
ああそれで思い出したスポーツの動画配信にニコニコドーガ*3みたいに字幕を被せられるサービスができたら凄く盛り上がりそうだと思ったんですけど、どうでしょう。
三振とかホームランの時はしばらく動画本体が見られないようなことにもなりそうですけど、この動画サービスの場合は解説が必要ないであろうところがポイント。実況も要らないかも。ユーザ自身がその役目を果たしてくれます。問題はラグだな。
あ、結局話は逸れっぱなしだったな……。

*1:鉄華 討ち果て朽ち果て

*2:アーマーナイト

*3:アーマーナイト