DEATH NOTE 2話

ぱぎゅ。しねすこ。
1時前にテレビ付けたら日テレで彼女居ない暦18年の少年に対しおっさんがに「どの子が好み?」とか言っていたのでもう敏樹が前衛的なことを始めたのかと思ったらさすがにこれは DEATH NOTE ではありませんでした。ヤフーテレビがデスノは2時からとか言っていやがりますので「くそう中日優勝のせいか!」と思ったら無関係でした。ていうか予定通りの放送時間変更なら先週言っておいてくれよなあああああ。
1話ではわりと原作通りも、井上敏樹が関わっているだけにどうなるか油断の出来ない DEATH NOTE。その2話はみんなのアイドルシブタクの衝撃的な死(の回想シーン)から幕を開けました。シブタクおいしいなあ。で、月の過剰演出筆記で犯罪者がバンバン死んでいくシーンと。前回のおさらいだけどいきなり飛ばしますねえ。
DEATH NOTE と言えば、やはり L vs 月のスットコドッコイ対決なので、今回も早く L を出すために話の順序も原作から変更し、巻いて巻いて L を登場させます。
これは好判断でしょう。漫才も相方が居ないとどうしようもないですし。まあ漫才と違うのは月も L もボケだということですが……。
LIND・L・TAILOR とノートに書き込むシーンはちょっと残念。机側からノートを透かして文字を書いてるという凝った演出はありましたが、んーちょっと違うかな。
どちらかというと静的な、丁寧に文字を書いている時の演出じゃないですかね、それは。
デスノにきっちり罫線に沿って犯罪者の名前を書き込んでいった月がですよ、あのシーンでは罫線からはみ出るどころかページの半分ぐらい大きく使って書きなぐるように LIND・L・TAILOR と書いているのですから、月はよっぽど頭にきてますよ。
なのでもうペン先から火花が出るような動的で大袈裟な演出の方が良かったんじゃないですかね。
L はラットル*1の L なので、声質が一部で心配されていたようですが今回は普通にかっこよさげな声でしたね。工藤新一にしか聞こえないという説もありますが、私はこれで良いと思います。
ただし、原作でもこのシーンでの L はかっこよさげでしたが、その正体は壮絶な変態引きこもりだったので、顔判明後は演技を変えて欲しいですけど。
ま、ラットルもベテランですからその辺は心配してないですが。

それはそうとして次回予告後のコーナーが本編と雰囲気が違いすぎて超絶余計なんですけどあれなくなるのまーだー?

*1:ラットは R だけど気にしない