ササキ様

は、「何か引退とか報道されてるけど引退しないよ」と言ってるのに、ササキ様公式サイトで
http://www.daimajin-sasaki.com/news/index.html

2005年08月03日
横浜佐々木引退、9日仙台でラスト登板へ

[画像] 横浜の佐々木主浩投手(37)が今季限りで引退することが2日、明らかになった。ユニホームを脱ぐ決意をすでに親族 や球団関係者に漏らしており、ストッパーとして一時代を築いた男が、16年の現役生活にピリオドを打つ。現在、右ひざ手術のリハビリのため2軍調整中だ が、9日の地元・仙台での巨人戦(宮城)で1軍復帰を希望。母親や家族を招待し「花道」にしたい意向で、「8・9」が大魔神のラスト登板になりそうだ。

 ついに決断の時がきた。佐々木は現在、右ひざ手術のリハビリのため2軍調整中だが、球界最高年俸(推定6億5000 万円)の自らの立場や、体力的な限界を意識している。横浜と米大リーグ・マリナーズ2球団で、通算381セーブをマークした「世界のクローザー」も、ここ 数年間は故障との闘いだった。

 5月に手術した右ひざが完治するのは厳しい状態で、さらに右ひじ痛、腰痛の持を抱えて投げ続けた。ひじ、腰、ひざ とメスを入れた傷あとが、壮絶な野球人生を物語る。以前から「歌手の山口百恵さんのような引き際にしたいと思っている。ファンからもまだやれるのに、と惜 しまれてやめたいな」と、余力を残した形での「引退」が理想だったが、現実には体力が続く限り挑んできた。

 マリナーズから「ファンや球団に恩返しがしたいんです」と横浜に復帰した。だが、故障の影響で1勝2敗19セーブと 不本意な成績だった。1試合3連発を浴びるなど、シーズン途中に1度は引退を考えたが、当時の砂原オーナーや東北高時代の恩師・竹田利秋氏(64=国学大 監督)から説得を受けて「まだやらなきゃいけないことがある。このままじゃファンや球団に申し訳ない」と翻意した経緯があった。

 引退をかけた今シーズンに再起を誓ったが、故障が引退を早めた。3月に前夫人と離婚。5月には加奈子夫人(24=旧 姓榎本)と再婚し子供が誕生、心機一転を期した。だが、故障離脱中に、佐々木の代役となった新守護神クルーンが球界最速となる161キロをマークするなど 大活躍。マリナーズ時代の同僚で、当時はマイナーの投手だったクルーンのブレークで、引き際を悟った。

 「ファンや球団に迷惑を掛けるようだったら、スッパリ身を引く」。春季キャンプで語った言葉通りに決意を固めた。す でに家族や球団関係者には、その意向を伝えている。現在、9日の地元仙台での巨人戦に復帰を目指している。関係者によると、その試合を「花道」にしたい意 向で、前日1日には1軍に合流し、福田ヘッドコーチと野村投手コーチが視察する中で投球練習を行った。

 1軍昇格は首脳陣が検討中で、仙台遠征で復帰が決定すれば家族、母親、姉を招待する意向だ。現在、母親は体調の問題 で上京できない状況にある。原点となった地元で、母親がじかに自分の姿を見ることができる最後のチャンス。恩返しの意味で親族、ファンの前で投球を披露し たい気持ちがあるようだ。球団には、セーブ日本記録(260)まであと8に迫り、達成まではの思いもある。また、今後、横浜での引退セレモニーの登板など が組まれる可能性もあるが、野球人生が始まった仙台での「8・9」が、大魔神のラスト登板となりそうだ。

とか書かれているのは何なんだろうか。
ニュースがニッカンの丸写しだからこうなっちゃいました、という話だと、まあ丸写しなのはいいんですが、こういう最重要ニュースまでササキ様の意向を聞かずに丸写ししちゃうわけ? と思ってしまうわけで。