読書

実は

鋼鉄2nd 6巻のオムニバスの中ではシンジアスカより加持ミサトの方がいい話だと思いました。おすすめ。

シグルイ

読書タグが漫画の話ばっかりになってるぜHEHEHE。最近活字は新・平家物語ばっかり読んでるんですけどこれ終わらないんですもの。そろそろ1/2かな。という言い訳はどうでもよくてね。この漫画面白いですよ。表面は女子供も真っ二つ! 残酷漫画むーざんむーざ…

新・平家物語読んでいたら

13歳で美少女なあまりに人買いに売られそうになる明日香って登場人物が出てきました。

吉川英治『源頼朝』読了

また時代物読んで! だって気が付くと時代もの買ってるんですもの。タイトルの割に半分程度は義経の話なんですね。まあ頼朝は碌に戦わないからなあ……鎌倉に引き篭もってましたものね。まあ、吉川英治作品には『新・平家物語』があるのでこの時代の話読みたい…

逆襲のギガンティス読んだ

イデオンvsアムロ&ジュドー&シャアという何かもう物凄い漫画。ギャグものではないです。一応ちゃんと話は纏まってます。というか、結構興味深く読みました。長谷川裕一はこういうのを書いたかと思えばBガンダム*1を描いたりするし色んな意味で侮れない! …

三国志マガジン買った

表紙が真っ赤! 赤一色! MOTHERの箱より真っ赤! 赤壁特集だからだそうですが。 今号の志水アキ先生は鍾会の話ですか……また面白いところからとってきますね。 あと今回の曹操孟徳正伝は献帝が! 献帝が凄い! こんな献帝初めて見た! これは実際に見ていた…

秘本三国志(ISBN:4167150069)読了

いや、面白かったです。劉備曹操、あとは五斗米道および浮屠*1勢力ばかりにスポットが当たって他の人達、馬超や劉表は勿論、周瑜や孫権や袁紹まで影が薄いんですが、まあこれは分量が少ないのでしょうがないですね。 この小説での基本はちょっとでも怪しそう…

victoria滅茶苦茶面白そう

以下は三国志マガジンで連載をお持ちの大澤氏によるvictoriaという歴史シミュレーションゲームの紹介とリプレイなんですけど。 http://overload.s81.xrea.com/archives/2005/05/victoria.html http://overload.s81.xrea.com/archives/2005/05/post_21.html h…

『歳月』読み終えたので

何か読みものを確保しようと思って、考えたらマリみての新刊を買っているはずなんですけど、もう腐海に沈んでしまっているので出てきたら読むという方針にしているので、何か買おうと思ったら北方大先生の『楠木正成』(ISBN:4122042178,ISBN:4122042186)を…

『歳月』(ISBN:4061310399)読了

『燃えよ剣』仲間の鳩子さんから薦められて読みました。買った時は分厚いなあこれ、と思わされた堂々700ページでしたが、苦もなく読めました。 この作品は幕末から明治初期にかけての佐賀出身の政治家江藤新平の半生を描いたものです。法と論理を絶対視し、…

島国大和さんの本がまた出るそうです

http://d.hatena.ne.jp/rerasiu/20040703#p3 で以前紹介した、島国大和さんによるゲーム業界の本ですが、続編が出るそうです。 http://blog3.fc2.com/dochikushow/blog-entry-9.html http://book.mycom.co.jp/book/4-8399-1635-7/4-8399-1635-7.shtml 今回は…

古事記と日本書紀(ISBN:4061494368)

記紀を読む場合、一般にはこれら二つの書物は一つの物語を別の形で表記したものと考えます。元々の日本神話というものがあり、その一つの現れ方が古事記であり、さらにもう一つの現れ方*1が日本書紀である、という理解の仕方です。 このため、日本書紀には高…

項羽と劉邦読了

かなりスムーズに読めたのはやはり司馬遼大先生の筆力によるものなんでしょうけどやっぱりあまり面白く感じませんでしたね。読んで損したとまでは全く思いませんが。 まず范増の名セリフ「豎子不足与謀」の「豎子」を「小僧」としてしまったのはがっかり。意…

小説を読みたいなと思って本屋などへ行くと

余程気をつけていないと歴史小説ばっかり買ってしまうので注意が必要な私です。 先々週の日曜などは気が付けば小説十八史略や項羽と劉邦などを購入していたのですが、そういえば新選組血風録まだ読んでなかったなって感じで次も時代小説を買う予感がします。…

藤沢晃治『「分かりやすい説明」の技術』 17:50

はてなプロ野球’04経由でhttp://d.hatena.ne.jp/xxxfavorablexxx/20040801#1091350250さんの紹介を読みました。 分かりやすい説明、これは私が仕事をやっていく上でも、ここに文章を書く上でも死ぬほど重要なわけですが、ここの文章をお読みの皆様がご存知の…

ゲーム屋のお仕事―それでもゲーム業界を目指しますか?

このゲーム屋のお仕事―それでもゲーム業界を目指しますか?(ISBN:4839915490)という本は、私が日参しているサイト島国大和のど畜生の、ゲーム会社の企画をなされていらっしゃる島国大和さんの手によるゲーム業界大暴露本です。 はてなに越してくる前の日記…

外堀から埋める三国志〜「歴史地図で読み解く三国志

今日はこの本「歴史地図で読み解く三国志」を読みました。 結論から言うとこれはよい三国志本ですね。 歴史地図で読み解く、とあるのは、三国志の舞台の外側、辺境の地に陣取る異民族の話をかなりじっくりとしているところにあらわれています。 三国志の解説…

腐れ儒者になるために

今日はこの本「三国志 将の名言 参謀の名言」を読みました。 この本には、三国志に出てくる人物の名言、三国時代に生まれた名文句を集め、その背景について書かれています。 「三顧の礼」「脾肉の嘆」「士、別れて三日、即ち刮目して相対すべし」 という有名…